見出し画像

親の価値観>子の価値観 という宿題に挑め

おはようございます。

今日は
「親の価値観>子の価値観 という宿題に挑め」
というテーマで書きたいと思います。

先日読んだ本に、

人の価値観に最も大きな影響を与えているものは「親」である。

ということが書かれておりました。

それを読んで、私は
「子どもたちには、明るく広い世界観を持って欲しい」と強く思いました。

そのためにも、
私三姉妹パパ自身の価値観や世界観を広げないと、子どもの価値観や世界観を広げることができないなと感じました。
私自身がまだまだ学ばないといけないし、日常からたくさん感じて考えて吸収したいとなと思った次第です。

さて、テーマであります
「親の価値観<子の価値観」の意味は、
親の価値観が子どもの価値観に莫大な影響をもたらすとともに、子どもに植え付けられるという意味です。

私のこれまでの人生を思い返すと、
親から植え付けられた価値観はありありです。少しお話したいと思います。

植え付けられた価値観は大きく2つあります。

まずは、お金への価値観です。

母のひたすら節約する性格と、
父の好きなものへはお金をとことんかけるという両面は引き継がれているなと思います。

私は飲み会にとことんお金を使いますが、
そのお店のクオリティーなどは正直あまり気にしない方です。
人と一緒に飲むことの方がプライオリティーが高く、
贅沢しすぎるとお金がいつかなくなり、飲み会の回数ができなくなると思っていたからです。

着る服はブランド品に興味がなかったりします。
私の母も周りからもっといい服きなよーと勧められて、やっと買うみたいな感じですね。
今思うと自分と似てるなと再認識笑

2つめは、働き方の価値観です。

これは完全に父からの影響です。

私の父は、高卒で公務員になり、30歳で公務員の自分に限界を感じ辞めて、自営業をし始め、苦労をしながら私を育ててくれました。
私が高校生の時にはビジネスは成功し、裕福だと周りからは言われるようにはなってました。

そんな父が、子どもの私に常々言っていたのは大きく2つありました。

「公務員では高卒と大卒ではその時点で将来が違う」
「自営は休めない。休みの日は体は休みだが、頭は常に動いているし、考えなければならない(考えてしまう)。サラリーマンは本当に楽だ。家族や子どもの人生にとっても安定してていい。」
と。

結果、私は国立大学を卒業し、一流企業に就職しました。
父を反面教師とし、父の望む方向に進んでいました。

一度も勉強しろと言われたことはありません。
むしろとにかく遊べと言われておりました。
なぜ勉強をしようと思ったのか、今でも不思議なぐらいです。今回書いててようやくわかりました。

先ほどの父から言われ続けていた働き方についての言葉が、子どもであった私の行動の原点となり、ここまで生きてきたのだと思いました。
それはそれはとてつもない影響を受けていたと改めて思いました。

親の価値観が子どもの価値観へとてつもない影響を及ぼして人生の方向までも決めていると自身の経験から感じたわけですが、そんな私ももう3児の父となりました。

この半年はコロナで働き方が激変し、人との関わりや生き方自体を考える機会が増えました。
決しで勤めている会社が倒産するとかそこまではいっていませんが、
これからの人生を考えるととてもモヤモヤしており、
このままでいいのか。
自分にしたいことは何なんだ?
独立して何かした方が自分にとって悔いのない人生になるんではなかろうか。

と日々思い悩んでおります。

この悩み自体は悪いと思ってません。
むしろ、人生の第二章のトリガーが目の前にきているのだと思います。

自分自身の両親の価値観を解釈し、乗り越えていくタイミングであり、

私が親として、子どもたちの子育てを通じて新たな価値観を見つけいかなければならないというお達しなのだとも思います。

だらだらと長くなりましたが、

より自分の本来の姿を出せるように頑張っていくこと、
これが周りの人をいい方向に進めることができる唯一の方法なので
毎日明るく温かく軽く生きていきたいなと思いますっ。

これを読んでいただいた皆さんの胸が少し熱く前向きな気持ちになってくれたら幸いです。

以上、三姉妹パパでした。
スキ、コメント、フォローよろしければ宜しくお願いします。
書く力と変えさせていただきますw


この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?