Day.4 デフォルメの技術
你好.
ニーハオ、ゆーすです。
しばらく世界の挨拶シリーズにしていこうかと思います笑
普段
僕はあんまりスマホの有料アプリはDLしないのですが、
昨年購入して良かったなと思うアプリが一つあります。
「Olli」というカメラアプリで、
写真や画像にデフォルメ加工を施すことができます。
このように太い線や濃い影だけを残し、
写真をフラットにシンプルにしてくれます。
このアプリで
遊んでいた時に、核心的なものだけを残しそれ以外のものを排除する
デフォルメの技術を、僕も身につけたいと思いました。
イラストを書いたり、レジュメやレポートを作成する時も、
自分の中に高性能な「デフォルメの技術」がついていたら、
もっとうまくスマートにこなせそうだ!と。
※デフォルメは本来「変形させる」という意味のようですが、
日本では慣用的に「抽象化・簡素化する」というニュアンスで使用されることが多いので、本記事ではこの意で使っていきます。
言い換えるとすると
デフォルメする技術とは、
「太い線を見つける技術」とも表現できるでしょうか。
デフォルメの技術によって複雑な事象の中から、
ものごとの脈絡、核心を見いだすことができれば、
空間や時間、見えない人の心の太い線まで見えちゃうかもしれません!
ここで
「学び」に当てはめて考えてみると、
学ぶということは、知識や体験をデフォルメし、
自分の脳のライブラリに貯蔵することなのではないかと思います。
例えば、A君がオリジナルのゲームを、
プログラミングでつくっている途中にエラーが出たとしても、
エラーが出た原因を一般化できていれば、
次回から似たようなミスはしにくくなります。
これができる人はとても吸収力が高く、応用力も高い。
いわゆる「学ぶチカラ」とはこのことなのかもしれません。
では
太い線はどうやったら見つけられるのでしょうか。
それは「太い線を探そうとする」を継続することだと僕は思います。
本を読んでいても、人と話していても、スポーツをしていても、
今この場における太い線、核心はなんだろう、と考え続けること。
これをずっとやっていると、次第に見えてきます。
少し慣れと、思考持久力が必要だったりしますが、
数をこなせばできるようになると思います。
子どもたちとの
授業でも、ただ手を動かすだけの内容にならないように、
教材や教室の雰囲気、講師たちからの声掛けを意識して
環境を整えていきたいと思います!
おわり。
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