福原展之

日本で子どもたちをバイリンガルに育てるにはどうすればいいのか、日々、苦闘しています。こ…

福原展之

日本で子どもたちをバイリンガルに育てるにはどうすればいいのか、日々、苦闘しています。このノートはその苦闘と、英語教育の情報の共有が目的です。3RD EYE STUDiOSという映像ブログも運営しています。https://blog.goo.ne.jp/3rdeyestudios

最近の記事

7月4日がなんの日かいつ知りましたか?

7月4日は世界中のほぼ全員にとってもほとんどどうでもいい、ただの1日です。一部の例外を除いて。僕がこの日が歴史的に意義のある日だと知ったのはトム・クルーズの映画が公開されたときでした。それまで全く知らなかった。ところがうちのチビたちはいろんな本を読んだり、YouTube動画を見たりしてなぜか知っていました。 あんな小さかった4番めも3年も経つとこんな生意気になります。時が経つのは早い。 いまは、デジタルカメラの発展でとても簡単に映像や写真の記録が残せるようになりました。

    • RとLの発音は楽器を練習するように

      日本人が苦手なRとLの発音。僕も苦手でいつもこっちがLでこっちがRでと覚えるまで苦戦します。先日は、キッチンハイターに類する漂白剤、をやっと英語で言えるようになりました。Chlorine、っていうんですけど。ChrolineかChlorineか。一見Chrolineのほうが正しいように見える。でもそれだと映画のCoralineとほぼ同じ音になってしまって正しくない。いや、こんなことを言ってるとまたどっちが正しいかわかんなくなってしまう。 ってくらい難しい。 さて、RとLの

      • 大人もこどもも見るべき英語の算数YouTubeチャンネル

        算数を英語で学ぶ、重要性はひしひしと感じています。数学は日本で編み出されたものではなく、ヨーロッパ由来です。ですのでいろんな数学の概念は日本語で学んでも、放っておくと脳をすり抜けてしまいます。でも、英語で学ぶとすっと腑に落ちることがあります。 例えば因数分解、という日本語。日本語で聞いてもふだんの生活にはなんの関係もありません。英語ではfactorizationといいます。つまり「factorにしていく」という意味です。これを因数分解という言葉に日本語化した先人の苦労と知恵

        • 幼児から英語の数字と算数に親しむために見るべきYouTube

          日本の英語教育で、数字や算数に関する言い回しが出てくることはあまりないように思います。ですが、数字はふだんの生活で毎日のように使う言葉ですし、例えば近所に買い物に行っても数字は使います。日常生活に必需品といえる言葉です。 なので、早期英語教育の段階で、英語の数字に親しむことはとても重要だと考えました。 先日UPしたYouTube動画では分数を扱いました。 見ていただければわかりますが、英語の分数の言いまわしは日本人には慣れるのが難しい。しかも英語の言い方に慣れてしまうと

        7月4日がなんの日かいつ知りましたか?

          日本にいながら子どもをバイリンガルに育てるにはどうすればいいか、という難題。

          3RD EYE STUDiOSという屋号で、フリーランスの映像制作をしています福原と申します。映像制作に関してはブログを運営しており、そのリンクはこちらになります。 このnoteを新しく始める動機は、日本にいながら子どもをバイリンガルに育てるにはどうしたらいいのだろう?という試みを10年近く続けてきたことで、その苦悩と試行錯誤をここで共有したいという思いからでした。できれば、同じように悩む方々と情報交換したい、という思いもあります。 私たち家族は純粋な日本人で、ごくありふ

          日本にいながら子どもをバイリンガルに育てるにはどうすればいいか、という難題。