三人称

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三人称

20.吃音×フィルムカメラ.小説 http://instagram.com/3nin_sho https://twitter.com/vzs3m

マガジン

  • スピッツ

    妄想癖が強いです。スピッツがとても好きなので、それ関連で、妄想してます。是非、見てやって下さい。

  • フィルム

    僕がフィルムカメラで撮った写真です

最近の記事

悲しい歌は世界を穏やかに。 色んな文学に触れたいし、 芸術に溺れて 孤独に泳ぎたい。

    • 生きる

      生きるとはなんだろうか。最近ふと思う。就活をしていて、これは終活ではないかとも思う。これからの生きる道を自分で決めて、死に近づいて行く。大したしたい仕事も見つからず、本当にしたい仕事もない。なんだろうか、生きる意味が無いような気がする。人生の3分の2は働くわけだから、本当にしたいことをしなきゃ損なわけだが、それにしてもしたいことがない。まぁあるのだが現実味がないというか、それのセンスもない。コミュニケーション能力が高いわけでも無いし、生きていける気がしない。学生を卒業したらぽ

      • 僕だけの秘密の君。

        君とはまだ、喋ったことがあまりない。それでも、分かる。僕は君のことが好きなのである。 そんなことを思ったのは、予備校に通いながらの事である。僕は受験に失敗し、浪人生となってしまった。そこで予備校に通い、第二の受験生の道を歩んでいるのである。 予備校のクラスは40人ほどで、大体の授業は同じ人で受ける。文系志望理系志望で多少変動するが、半年も通えば、顔馴染みになってくる。男が多く女子はあまり多くない。大体一緒にいる連中は決まってきて、高校の時のようにグループができる。 女子は少

        • 思い出せないのは、

          好きだった人がいた。とても好きだった。上手く行っているつもりだった。突然である。まぁ人生の全ては突然であり、大半は不幸であり、その半分より少ないくらいが幸せなのかなと高校2年生の僕は悟る。 よく悲劇のヒロインを気取るなと失礼した人は言われるが、今はよく分かる。この世で一番自分が不幸なのではと考えざるを得ない。2つ隣の勉強ができるクラスにいた君は、真っ赤なリュックを背負っていた。なかなか他に類を見ないから印象に残る。靴もスタンスミスの白を基調とたものに赤のラインが入っているも

        悲しい歌は世界を穏やかに。 色んな文学に触れたいし、 芸術に溺れて 孤独に泳ぎたい。

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        • スピッツ
          3本
        • フィルム
          2本

        記事

          明日は本を書き始めよう

          明日は本を書き始めよう。 バイトの先輩に感化された。僕色々妄想癖はあるのに、行動に移せないや。だめなところだな。昼前に適当に起きて本を書き始めよう。やり始めたら没頭出来そう。そしたら読んでくれますか?? ある程度決まっていて、 吃音の浪人少年と、 海の家でアルバイトするバイク乗りのフリーター女性 のお話にしようかなと思ってます。 どうですかね、個人的にフィクションとノンフィクションを混ぜた感じにしようかなと。吃音の少年はかなりリアルになるかと。僕がそうなので。(浪人はし

          明日は本を書き始めよう

          吃音×就活

          いま、企業面談をしてきた。なんか腹が立ったし、自信が無くなった。恐らくだけど、吃音の人はネガティブな人が多いと思う。偏見ですが、自分がそうなので。それで、なにやら、まだ就活中の僕を企業色に染めようとしてくる。今の自分を認めて欲しいわけであって、無理に変わった僕が認められて、企業に入っても、どうせ苦しくなるだけだ。意味がわからない。宗教じみた会社は頭がおかしくなりそうだ。ワークライフバランスを削ってまで、仕事をしたいだと?人間誰しも、働きたくない。しかし、それを働かせるために、

          吃音×就活

          小説について。

          小説について。

          吃音

          中国語を勉強していたこともあり、吃は中国語で食べるという言葉です。(日本語でも食べるという意味があるようです。) 音を食べる。音が食べられる。食べられた音。色々捉え方はありますが、なるほどなと自分の中で府に落ちました。確かに音を食べられた感覚に近いなと。 まぁそんなこんなで、生まれてこの方吃音の僕は死にたくなる場面に何度も出くわし、小学生にして自殺を考えたことがあります。ちょっと大袈裟かもしれませんが、本当に死んだら楽なのかなとか、思いました。中学、高校、大学にまで、時に死に

          自作超短編小説 スパイダー

          スピッツ スパイダー 草野正宗 美しすぎる彼女と平凡なかんばせの僕 僕はどこにでもいる平凡な奴である。そんなこと中学3年生にでもなれば分かってくる。小学生の頃は別になにも考えたことなど無かった。中学生になり思春期に入り、人はガラッと変わる。思考も、身体付きも。そんな中で僕は平凡だと気がついた。やっと。そんな僕は寂しい部屋の隅っこでうずくまっているスパイダーのようだ。そんな僕にも気になると女の子がいる訳だ。僕はどうやらストーカー癖

          自作超短編小説 スパイダー

          自己紹介

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