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妻さんがダークサイドに堕ちた時、どう対応するかの話

どうも。3児のパパです。

ウソじゃないです。3児のパパです。

長女さん(6歳半)と次女さん(4歳)、
3女さん(2歳)を絶賛子育て中です。


先日妻さんがダークサイドに堕ちました。


ダークサイド(症状)


とはいえ、これまでもちょくちょく堕ちており、
大して珍しいものでもないのですが、
主にこのような症状があらわれます。


①僕へのアタリが強くなる
②テンションが低くなる
③攻撃的になる
④ネガティブなこと言い始める

うん。
めんどくさいですね。


職場とか人前では全く普段通りなのですが、
家に帰って、僕と話す時だけ
雑になります。

僕にだけ八つ当たりする程度のレベルなので、
浅めのダークサイドですね。



ダークサイド(原因)


原因は主にこんな感じです。


①太った
②予定がドタキャンになった
③便秘
④イヤイヤ期対応がしんどい
⑤何となく

これまでの傾向を分析する限り、
大体この5つのうちのどれかですね。


①太った

頻度的には一番多いです。
ただ、太ったと言っても1kg程度なので、
完全に本人にしか分からない誤差ですね。

その程度でダークサイドに堕ちるとか
マジでやめてほしいですね。


②予定がドタキャンになった

子供が熱出した時など、
ヨガ教室やらマツエクやら友達とのランチが
キャンセルになったとかですね。

季節の変わり目とか頻発するんで、
こちらも要注意です。
保育所からの電話とかマジ勘弁です。


③便秘

うんこが出ない時ですね。
よくうんこが出なくなっているので気の毒です。

僕は思いっきり下痢体質なので、
一日3回はうんこします。
うんこの話をすると不機嫌になるので、
理不尽だなぁと思います。

自宅では気楽にうんこの話したいですよね。


④イヤイヤ期対応がしんどい

これは3女さんですね。
最近抱っこマンになってしまったので、
終わらない地獄、永遠の抱っこを要求されます。

確かにしんどいので、
これが原因の時は、僕も積極的に介入します。

そして、両腕が使い物にならなくなります。


⑤何となく

たまにありますね。
謎です。


ダークサイド(救い方)


一度堕ちられると、
全体的に非常にめんどくさいのですが、

初期消火しておかないと、
後々地獄を見ることが分かっているので、
早急に対応します。


主な対応は下記のとおりです。


【1】傾聴する


まずは原因を探るため、
15分~30分程度、主張に耳を傾けます。

この間、否定等はせず、
主にオウム返しなどで話を聞くことに集中します。

座る位置は対面ではなく、
斜めもしくは横が望ましいです。
ポテチがあるとより好ましいですが、
原因が①太ったの時は避ける必要があります。

大抵の場合、
何にストレスを感じて不機嫌になっているのかが
分からないことがストレスの原因

になっていたりするので、

本人に話しをさせることによって、
自分の考えを自分で整理してもらい、
頭をスッキリさせます。

場合によっては、
いつの間にか勝手に解決策まで行き着くので
ダークサイドの8割は傾聴のみで解決可能です。


【2】褒める


傾聴のみでは解決しない場合、
現状妻さんがやってることについて褒め倒して、
ダークサイドから引っ張りあげる作業を行います。


主な原因が
①太った もしくは ③便秘
の場合に実施する傾向がありますね。


妻さんの場合、
元々ダイエットや便秘対策として、
古今東西この世に存在する全ての
ダイエット、便秘対策を試していたりするので、

結果が出ないことに対する不安感 よりも
現状頑張っていることが凄い という
べた褒めを施すことにより、

努力過程に焦点を当て、
結果から目を背ける
ことで、

何となくいい感じにまとまったりします。


僕自身の目標は
妻さんのダイエット成功や便秘の解消ではなく、
目の前のダークサイド解消なので、

必然的に薄っぺらいべた褒めが増えますね!


【3】解決策に導く


これは【2】褒める でも解消しない場合の
最終手段ですが、
僕の方で勝手に解決策を設定して、
そこにのらりくらりと誘導することにより、
ダークサイドを解消します。


あくまで、
本人が自分で解決策を出した体裁
持っていくことがキモです。


とりあえず長年の傾向と対策から、
妻さんは
友達とおしゃべりすることで
全てのストレス・悩みが解決する
ということが分かり切っていることから、


・今悩んでいるのは一人で抱えているからだ
・コロナで人と話したりする機会が減ったからかも
・もしかしたらランチとか行ったら解消するかも
・職場の昼休みとか同期にランチを誘ってみたら?

という、
かりそめのウイニングロードをやんわり提案、
あたかも自分でゴールにたどり着いたかのように、
口車に載せます。


これで、翌日の夜には元気いっぱい、
満面の笑みが復活します。


誤った対応方法


合理的で理系的な解決策を
自信満々に提案することは絶対にダメですね。
あと、人が沈んでいる時に否定はダメですね。

そういうんじゃないオーラ全開で、
より不機嫌になってしまいます。


夫婦間のコミュニケーションの基本は
夫はとにかく聞くことなので、
聞くだけですね。


地蔵になりましょう。
そう、僕は地蔵です。


結論


ということで今回も
妻さんはこちら側に帰ってくることができました。

早めに対応できてよかった。

ちなみに僕がダークサイドに堕ちた時は、
先輩と飲みに行くことで全て解決されるので、
妻さんに、飲みに行ってもいいかの許可を
早急にもらうようにしております。


今日も頑張りましょう!

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