お尻拭き職人の話の続編、誰か考えての話

どうも。３児のパパです。

ウソじゃないです。３児のパパです。

長女さん（６歳）と次女さん（3歳半）、
３女さん（１歳半）を絶賛子育て中です。

最近、やりたいことが色々湧いて出てくるので、
困った困ったモードです！
参ったなぁ。
時間が本格的に足りません。

・・・・。

まぁいいや。
やりたいことは一つずつ消化していくしかないな。

ということで、そのうちの一つ。

お尻拭き職人の話の続編　を書いて映像化を目指す

を進めていきたいと思います。
１を読んだことない人はわけわかんないですよね。
でもわざわざ読んでとは特に言いませんので、
２が面白かったら是非１もどうぞ。

昨年のnote創作大賞に出した創作話なんですが、
個人的には圧倒的に面白いんですね。
予選突破の気配すら感じませんでしたが、
それはそれは面白かったんですよ。
自分で自分のこと天才だと思ったんですよ。
何なら本気で映像化したいんですよ。

ということで、
毎年創作大賞に続編作って送りつけることで、
シリーズものとして優勝を目指し、
映像化の確率を上げる作戦
なんですが、

正直、自分だけで考えてても、
本当に面白いかどうか迷子なんですよね～。

あと、秋冬は少しずつ忙しくなるので、
早いうちから準備したいんですよね。

ということで、

創作大賞2023に出す作品の途中経過を公開しますので、
他にもこういう話入れたら面白い　とかあったら、
コメント欄で教えてもらえないでしょうか。

別に作家を目指しているわけではないので、
人のアイデアとか、無限にパクります。

というわけでここからが
今できてる枠組みです。
個人的にはいい出来ですよ。

～～～～～～～～～～～～～～

その日僕は出張に出かけた。
しばらく、娘のお尻に会えないのがさみしい。

お客様の中で医療関係者はいませんか？

アナウンスが聞こえる。

乗客が２人、乗り物酔いで倒れたようだ。

子供たちの泣き声が聞こえる。
観察するとこのような構成らしい。

ママA　幼稚園児２人　赤ちゃん１人
ママB　幼稚園児１人　赤ちゃん１人

どうやらママ友同士で
子連れ旅行をしていたが、
そのママ２人が倒れたようだった。

幸い看護師さんが同乗していたらしく、
背中をさすっている。
顔色は悪いがしばらくすれば大丈夫だろう。

とにかく不安そうな子供たちの相手でもしようか。
そう思い近づいた刹那、

ドドドドドドドドっっっっ！！！

？揺れた？

違う、黄色い悪魔だ！

お客様の中でお尻拭き職人はいませんか？

倒れたお母さんが必死に
お尻を拭こうとしている。

（自分の心の声）
ダメだ！
乗り物酔いの時にお尻を拭くだなんて自殺行為だ！
もう、こっちの世界に帰ってこられなくなるぞ！

やっぱり無理だ。
倒れたお母さんが赤ちゃんに
申し訳なさそうに謝っている。

（自分の心の声）
違う、謝らなくていい！
貴方は本当に頑張っている。
しんどい時は誰かに頼っていいんだ！

周りを見渡してみる。

・20代前半っぽいチャラそうな格好のカップル
・80代と思われるおじいさん

これは、流石に協力は難しそうだ。
看護師さんもママ２人の看病で精一杯。
でも大丈夫、安心してくれ。
ここには俺がいる！
俺は・・・・お尻拭き職人だ！！

すいません。お母さん。
僕が・・・拭きます・・・！！

～～～～

まさか、この子は・・・・。
男の子？？？？

そんなっ。
職人歴６年を重ねたものの、
我が家は３姉妹。

男の子のオムツ替えなんて未知の世界。
これまでのノウハウが通じぬパラレルワールド。

そんなバカな！糞ぅっ！

～～

しまった！
ここから先は電車揺れが激しい区間！
まるで洗濯機に放り込まれたみたいだ。

ぐはぁ！
くそっ、左右に振られるっ、、、。
手元が安定しない。
だが諦めない！
このお尻は傷付けさせない！
必ず無事に綺麗にして、贈り届けてやる！

〜〜〜

第２波（もう一人の赤ちゃん）

同時多発糞だとっ！

～～

ダメだ！
流石に２人同時だけは無理だ！

幼稚園児：わたしががんばる。
　　　　　やったことないけど・・・
　　　　　だっておねえちゃんだから。

お姉ちゃんっっ！！
クソゥ！流石に厳しい。
何とかできないのか！
まずい！まずい！！

〜〜

もう黙っちゃいられねぇ！！

なっ！？
チャラいあんちゃん？？！！

あんたっ！

お前は座ってろ。
まだつわりがキツいんだろ。

なぁ、おっさん。
さっきまで尻込みしててすまねぇ。
俺、半年後には親父になるんだ。
今は拭き方とか全然わかんねぇ。
でも、なんとかしてぇ。
拭き方、教えてくれねぇか。

へっ、
何だよ。あんちゃん。
勝手にただのチャラ男だと思ってたよ。
こっちこそすまねぇな。
あんた、最高にかっこいいぜ！

まずは道具の確認からだ！
頼りにしてるぜ！

〜〜

おい、おっさん？？！！

なんか凄いことになってるぜ、、、。
量が、、、。なんていうかその、前からも、、、。

やばいぜ、これ、、、溢れそうだ、、、。

？？！

（自分の心の声）
しまった。
よく飲みよく寝るタイプのわんぱく系。
よりによって大噴火だったか。

なんだと、まずは落ち着いて少しずつ拭くぞ。
もう少しでこっちが終わる。
それまで何とか耐えてくれ！

うぁぁぁ！！！
暴れ出してきたぁ！！
そんな！どうすればいいんだよ！！
やばい！やばいって！！

頑張って！あんた、頑張って〜！！

（自分の心の声）
まずい！
いくら志が高くてもお尻拭きは積み重ね。
産まれたての少量拭きから、
少しずつスキルアップしていくのが本来の姿。
いくら何でも、いきなりの大噴火は
フォロー無しじゃ流石に無理だっ！

くそっ！
あと少しだけっ！あと少しだけ頑張ってくれ！
もう少しでこっちが拭き終わるから！！
頼む！！持ち堪えてくれ！

うわぁぁぁ！！！
畜生！畜生！絶対諦めねぇぞ！！！
諦めてたまるかぁぁぁあ！！！

あんたぁぁぁーーー！！！！

まったく、見ちゃおられんわい。

っっ？
おじい、、、さん？？

何だよじいさん！！！
こっちは今それどころじゃ、、。

ちょっと待って。
その腕の傷はまさか、、、。
あなた、、、まさか伝説の、、、。

まったく、引退したつもりだったんじゃがのー

伝説のお尻拭き職人！
鏡面仕上げのマサさん！！

あんちゃん、
わしは腕がもう上がらん。
アドバイスしかしてやれんが、後ろにつくからの。
よろしく頼むぞー。
あと、さっきのは最高にカッコよかったぞー。

じいさんっっっっ！！
ありがとう！！頼りになるぜ！！！

ほれっ、目の前に集中じゃ。
一気に片付けるぞぃ。

うぉぉおぉぉぉ！！！！！！

おにいちゃんたち、ありがとう。

はぁ、はぁ、はぁ。
終わったのか？？？

おぅ、終わったよ。お疲れさん。

ほほほ。
初めてにしてはいい拭きじゃったぞい。

あぁぁぁー。
疲れた。
しんどおおぉぉぉ、、、。

きいろいかみのおにいちゃーん！！！
ほんとにありがとう！！！

おお、お姉ちゃん。
お姉ちゃんも弟くんの面倒大変だったろ。
ママももうすぐ元気になると思うから、
こっちで座ってな。
絵本でも読むか？

ううん。
ほんとにありがとう。
おにいちゃんたち、ヒーローみたいだったよ。

ええー？？
そんな事ないさ。当然のことしただけだよ。

それに俺たちはヒーローなんかじゃないよ。

俺たちは、お尻拭き職人さ。

〜〜

結論

ってな流れを考えてるんですが、
なんか他にも面白い展開とか思いついた人は、
教えて下さい。
自分で考えるのがもはや限界です。

追加できそうならパクりますので
コメント欄に書いてくれたら嬉しいです！
ちなみに既に来年向けにも構想練ってて、

・突然の停電、奪われた視覚、闇夜に輝く月と尻
・さようならお尻拭き職人〜吹き残した想い〜

を予定しております。

ってか去年の創作大賞とかで、
他の人の応募作品見てて思ったのが、
みんな小説形式で作ってるのに、
僕だけシチュエーションコント作ってるんですよね。

細かい情景描写とか心理描写とか、
完全に無視して、
こんな状況って面白いよね
だけで戦ってることに最近気付きました。

まぁ目標は映像化であって、
小説である必要はないですからね。
面白ければそれでいいのです。
誰かショートコントでいいからやってくれないかなぁ。

今日も頑張りましょう！