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怒らない子育てを4年半やったらどう育ったかの話

どうも。3児のパパです。
ウソじゃないです!3児のパパです。

長女さん(4歳半)と次女さん(2歳)、3女さん(0歳)を絶賛子育て中です。

今回の投稿内容は、基本的にタイトル通りなのですが、1つ注意点があります。

我が家の子育て方針は、「怒らない子育て」や「怒らない育児」系の本を読んだわけではなく、夫婦で話し合って決めているため、一般的なそっち系の本の内容とは少し違うところがあるかもしれません。結果的に怒らずに褒めて育てているだけです。

○○の本と言ってること違うとかはなしです。

ご注意くださいませ。

我が家の子育て方針

否定はしない。変でもやってみる事に意味はある!一人で壁に向かって変顔した日々が報われることもきっとある!よっ、変顔日本一!
全てに対して褒める。無理やり褒める。褒めるところを見つける。どこかは褒められる。無ければくすぐる。誤魔化す!
怒らない。友達を叩いたのも、必ず理由はある。行為が間違っている時は説明する。怒るのは悪いと理解している悪さをはたらいた時のみ。でもパパにカンチョーは怒る!
好きと可愛いとありがとうは無限に伝える。この前数えたら、朝の30分だけで、長女さんに50回くらい好きと言ってました!病気ですね!くっつき過ぎてほっぺたが一体化しそうです。気持ち悪い中年男性ですね!

さてこの方針で、どんな感じに仕上がってきたか、エピソードを交えてご紹介します。

昨日の長女さん(4歳半)

長女:パパ~。ママ~。長女さんが誰が一番好きか知ってる~?
パパ:パパでしょ!
ママ:ママでしょ!
次女:熱でダウン中・・・。ふんがふんが。
3女:あっぁっぁぁぁぁああああ。

長女:正解は~~~~~!




長女:み~んな大好きでした~~~!!



パパ:え~。パパじゃないの?いっつもスキスキ言ってるのに。
3女:あっぁっぁぁぁぁああああ。


長女:でも、パパが一番って言ったら、ママ辛いでしょ~。だから、み~んな大好きなの~!


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(キッチン裏にて)
長女:パパ一番大好きだよ~!

これは凄いですね。

長女たん、マジ天使。はぁはぁ(*´Д`)ですね。

これだけだと、僕のただの気持ち悪いだけの投稿になるのですが、細かく見ていきます。

①家族全員に愛されていることを自覚している。
②特定の誰かが1番になると、他の人が嫉妬することを理解している。
③その上で、全員に気を遣えて、且つ、実際みんな好き。
④本当の気持ちはみんなが見ていないところで伝える

素晴らしいですね!自己肯定感の塊というやつです。自分に絶対の自信がないと出来ないやつですね!

ちなみに保育所での評価は、恥ずかしがり屋だけど、色んな子と遊ぶし、優しい。喧嘩とかしない。という生徒会の手先のような優等生ぶりを遺憾なく発揮しています。

たまにわがまま言ったり、甘えん坊だったりするけど、人に意地悪はしないし、叩いたりしない感じです。優等生に見せかけて、裏で虐めの主犯格になってるパターンじゃなければ、とっても素敵な成長をしている気がします。

残念ポイント

何個かあるのですが、現時点での最大の残念ポイントは、苦手なことは出来るようになってからじゃないと披露したがらないところですね!何となく、出来ない自分を見せるのを恥ずかしがってる節があります。

これは、僕が褒め方を間違えたのかなぁ〜と思います。何でもかんでも誉めてますからねぇ。なんせ可愛いので。出来上がり品ではなく、努力の過程を重点的に褒めた方が、失敗を恐れずガンガンいく性格になったのかもしれません。

あとは家の中ではダラケまくるところは残念ですね。ご飯も食べさせて〜とか普通に言ってます。食べさせますけどね!可愛いですからね!食べさせた流れで抱き締めますからね!外ではちゃんとしてるらしいので、家の中で甘える分には問題ありません。

まぁ残念ポイントは誤差だと思っています。これから何とでもなりますからね!素直で優しいのが一番です!

勉強

今のところ子供チャレンジだけさせてます。

妻さんは教育学部出身で、ありとあらゆる習い事をしてきたタイプの人なので、色々させたいみたいです。逆に僕自身は全く習い事をせず、塾すら通わなかったタイプなので、小さい時は遊んだり、興味を拡げることを楽しんでもらったらいいかなぁと思っています。

現時点では、子供チャレンジのスピードには普通についていってるようなので、勉強面ではそんなに問題ない様子です。チャレンジは到着したその日に全部終わらせて、付属のカルタやら、カードゲームをひたすらやっています。

年中さんで、カタカナと時計がちょっとずつ読めるようになってきたくらいです。十分ですね。ゆっくりいきましょう!

流行りのタブレット学習系をすれば、すぐに算数も身につけるのはわかるのですが、田舎過ぎてお受験とかそもそもないので、普通に育ってくれればいいかなぁと思ってます。勉強する暇があるなら、パパとイチャイチャして欲しいですね!

怒らないコツ

怒らない子育てが全面的に正しいかどうかは分かりませんが、とりあえず我が家では上記の通り上手くいっているので、実践する上でのコツを書いておきます。

①可能な限り一対一で対応しない
これが一番ですね!ワンオペ育児で怒らないは、正直相当キツいと思います。変なことしかしないですからね。なので、可能な限り僕が早く家に帰って、一緒に育児が出来るように心がけています。2人で育児をすれば、気持ちにゆとりが出来るので、仏のような心で、散らかった家の中を片付けることが出来ます。
②自分に余裕を持つ、作る
余裕=時間 だと思ってます。便利家電で解決できるものは、便利家電で。人に振れる仕事は、優しい後輩に振って、お菓子をあげる。などなど、とにかく余裕がなければ、人に優しくする余裕もなくなるので、頼れるものは全て頼って、生まれたゆとりで我が子をむぎゅむぎゅしましょう!助けてくれた人にはそのうち恩返しすれば大丈夫です。
③怒らなくてもそのうち何とかなると考える
怒ってしまう人は、自分が怒ってでも今注意しないと、将来問題が起きるとの使命感から叱っている場合があります。そういった例もあるとは思いますが、ミスするたびに怒られて育った子のほうが、外で他の子にちょっかい出したりしているように感じます。
怒らなくても、子供は周りを見ながら育つので、ルールだけ教えて、たまたま出来たら褒めちぎるを繰り返せば、悪いことはしなくなりますよ。

結論

長くなってきたので、今回はここまでで。

具体例とかいっぱい書きたかったのですが、年明け仕事が忙しくて、まとめきれませんでした。そのうち追記を書こうかと思います。

今のところ、本当に怒らずに育てられてるので、可能な限り継続していきたいです。笑顔が一番ですね!

自分のことが大好きで、幸せだと思って育ってくれれば全部OKです。勉強もスポーツも、そのうちやれば何とかなりますね!

今日も頑張りましょう!

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