リアルの違和感。フィクションという芸術
最近ラジオをよく聴いている。
ほぼ知らない人が毎日ゲストでやってきて
自分の曲を紹介したり日常会話をしている。
2割くらいのシンガーソングライター?さんは
なかなかの自分の世界に住んでいて
聴いていて面白い半分、恥ずかしくなる。
元カノが〜
SNS覗いたら〜
俺が幸せにできなかった分〜
この歌はその思い出を〜
などなど。
それを自信満々に(それで成功してるんだから当たり前だけど)
語るのがすごいこちらを変な気持ちにさせて
無駄に心拍数が上がるのが最近のブームになってきた。
そしてエピソードを語った後曲が流れるが
曲になるとなんでだろう。
普通だ。
お上手。
違和感なし。
日常が1つの作品になるからなのか。
リアルから一種のフィクションになるからなのか。
"彼"という世界から"私"の世界にシフトできるからなのか。
感動すら覚える。
確かに感動はしたけれど
1つだけ本当に確信したことは
ゲス不倫の川谷絵音氏が言う
ミュージシャンとだけは付き合うな。は
本当にそうだなと思った。
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