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初note

はじめまして。ぱぱハムです。
今日は自己紹介と、これから作り上げていくnoteへの想いを書きます。
よろしくお願いします!


自己紹介

初noteなので、まずは自己紹介します。
私は、フリーランスのWebライターとして活動中の35歳ぱぱハムです。
※ハムスターキャラで攻めるつもりはないので語尾にハムは付けません。
昨年で結婚10周年を迎え、小学3年生の息子と幼稚園年長の娘がいます。
娘とやるハムスターごっこで、「ぱぱハム」と呼ばれていることが名前の由来です。
およそ1年前までは、かなりサバ読みすると年商1億円の会社を経営していたのですが、訳あってフリーランスへと転身することになりました。
ここからは、転身の訳を詳しく書きます。

異変


今からおよそ1年前の私は、自らが設立した建設会社の経営に全身全霊を注いでいて、創業10周年を迎えた会社は着実に軌道に乗り始めたところ。
しかし、休日返上での業務と時間外労働を続けていた当時の私の身体には異変が起きていました。
ある日、打ち合わせに向かう信号待ち。
電線の上から辺りを見渡す1羽のカラスが目に留まり、そのカラスを眺めていたのですが、ふと我に返ると私は泣いていたのです。
このように、日常的な場面で訳もなく不意に涙が出てくることが数回あり、偏頭痛や脱力感、不眠症にも悩まされていた私は、精神科を受診して「うつ病」と診断されました。

前向きな気持ち


うつ病と診断されてからは、すぐに仕事から離れました。
会社からの収入はなくなったものの、健康保険協会から傷病手当を受けることができたので、働かずに治療に専念することができたのです。
1年以上通院と服薬を続けた結果、症状は随分と軽くなりました。
この間の家族の存在は、私にとってなにより特別なものでした。
様々な力に支えられ、次第に本来の自分を取り戻してくると「早く自立して恩返ししたい」と思う前向きな気持ちや、「充実感」や「達成感」などの「真面目に働くことで得られる対価」への飢えが出てきます。
だからといって、以前のように休日返上や時間外労働を続ける日々に戻れば、どうなることか…うつ病からの自立は病気からの回復だけでなく、難しい問題です。

自立への一歩


ネットや書籍から情報を収集して「クラウドソーシングで在宅ワークを受注してみてはどうか」と考えた私は、医師に相談を持ちかけました。
医師からは、「体調が上向きで軽い仕事や勉強を始めるにはいいタイミング」とのこと。
次の健康保険協会に問合せでは、
「以前の業務より軽度の作業内容」
「雇用契約を交わす内容でない」
「月収が概ね2万円以内の少額」
など、条件付きで傷病手当を受給しながら働くことの許可をいただきました。かなりありがたいことです。
※傷病手当を受給しながら無断で働くことは絶対にやってはいけません。
医師のススメと健康保険協会からの許可を得たことで、自立への一歩を踏み出した私は、クラウドソーシングサイトのランサーズに登録してwebライターとしての活動を始めました。

唯一無二のnote


前職では「自らの許容量を超えた仕事」を「常に抱えていたこと」が私の身体を壊した大きな要因だったので、しばらくは自分が「できる時」に「できる範囲」の仕事を受注するつもりです。
それと同時進行で「できる時」に「できる範囲」でnoteを書きます。
例えば私が「うつ病から自立する姿」を書くことで「うつ病で苦しんでいる人に勇気を与えられるかもしれない」と考えたからです。
良いことも悪いことも、これまであった出来事ひとつひとつを思い切り受け止めて、積み重ねて、生きてきた私の経験は、唯一無二。
自分が実際に経験したことをあるがまま、真実を書くことで「誰かの一歩に役立てたら」そんな想いで唯一無二のnoteを作り上げていきます。

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