Real Estate Predictions 2020 by Deloitte

Real Estate Predictions 2020 by Deloitte

引用:https://www2.deloitte.com/nl/nl/pages/real-estate/articles/proptech-on-the-move.html

Proptech on the move, Funding prospective

不動産とテックの融合は米国でも議論の多い分野の一つらしい。MBAの授業でのチームビルディングでもリアルエステートを一つの分野として確立しているし、Real Estate Investmentsといった授業もそろっている。

DeloitteによるReal Estate Prediction 2020でまとめられている記事によると、Prop techとは「住宅や商業不動産の購入、賃貸、売買、設計、建設、管理の方法を改革、改良するビジネス」(Forbesによる定義)とされている。まだ黎明期ながら、Proptechのスタートアップは2012年から430億ドルを調達し、2018年だけでも82%の増加を記録している。この規模感は、Fintechにおける2013年ごろの動きの規模感と類似しており、さらなる成長余地があると考えられる。

Rent Generation

住宅の利用に関して所有から賃貸にシフトするトレンドが、Proptechの拡大の要因の一つと考えられている。テナントはより良い場所、アップデートされたスペースを志向するため、ステージに応じた選択を必要とする。最新のテクノロジーを駆使したスペースを志向するともいえる。(Digital Occupant Experience)

キーワードは「Control」だ。テナントは、照度、気温、湿度、アクセス、それぞれの体験をコントロールしたい。デバイスはなんにせよ、Customer Experienceを高めることが重要だ。テナントはリース契約の柔軟性や、しつらえの整った住環境を求めているし、Fintech-Proptechの企業は、シームレスな契約・取引プロセスを提供しようとしている。これらの基盤となるのがスマートビルディングである。データプラットフォームを提供しデータを収集・分析することで、エンドユーザーの理解を進めることができる。

イスラエルのイノベーション

イスラエルは、Boomberg Innovation Index2020で6番目に位置し、7000を超えるスタートアップ(アメリカに次ぎ2位)を生み出すイノベーション大国だ。2018年だけでも、2億ドルの資金がイスラエルのPreptechスタートアップに投資された。テナント管理や支払い、買い手・売り手・所有者のコミュニケーションのデジタル化などにフォーカスが当たっている。加えて、データアナリティクス、エネルギーマネジメント、テナントエクスペリエンスなど、データ活用のテクノロジーに関連したソリューション提供が昨今のProptechの大きな流れと言えそうだ。




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