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【ビジネススキル】不安や焦りを解消する方法!!

人間は誰しも焦る時がありますよね。

時間や期限にギリギリ、思い通り進んでいない!

そんな時は特に焦ります。


しかし焦りや不安は成果を出すどころか、真逆の結果になりかねません。

イライラしたり、焦ったりした時は、その裏に「思い込み」が隠されている可能性があります。


焦りを解消する方法について今回はお話します!


そもそも焦りの原因は、「思い込み」や「至らなさ」です。

自分自身が描く成果が出ないと、人間は誰でも「焦り」を感じます。

その最も強い要因が「思い込み」です。

無意識のうちに「自分はもっとできる」「もっと早く片付けられる」「ちゃんとしないと価値がない」と言う思い込みを持っています。


先ず焦りを解消するには、「ダメな自分」を受け入れることです。

ダメと言っても、人間性を否定するものではありません。

あくまでも目の前のタスクに対して、ダメだと認識することです。


焦りや不安を感じた時の対処法を紹介します。


①深呼吸をする

焦りも不安も緊張も、第一に行うことは「深呼吸」です。

武道でも「呼吸法」は重要視されていて、気持ちを落ち着けるには深呼吸が効果的です。


特に「吐く息」に意識した深呼吸を行いましょう。

おヘソの下あたりを意識した吐く息を心掛けた深呼吸をしてみましょう。


焦っているとき知らないうちに呼吸が浅く、短くなっていることがあります。

ゆっくりと、大きな深呼吸を行いましょう


吸う時は鼻から、吐く時は口から行います。

ゆっくりと大きく深呼吸しましょう。

回数は1回ではなく、2〜3回は繰り返して行いましょう。


②焦っている状態を受け入れる

「焦るな」と自分に言い聞かすと実は逆効果です。

先ずは素直に焦っている自分を受け入れましょう。


これは緊張している時も同じで、緊張してはいけないと暗示を入れるよりも、緊張していることを受け入れる事が大切です。


先ずは焦りをしっかりと認識し、焦りの要因を書き出してみましょう。

この時手書きのメモを利用すると有効的です。

手書きのメモは客観視する事ができるので、自分の焦りを第三者的に見る事ができます。

③焦っている自分を第三者の視点で見る

これは自分を客観視する方法です。

高い位置、まるで鳥の視点から焦っている自分を上から見ているイメージを頭の中で描いてみましょう。


自分の状態を少しは客観的に見られるようになります。

この感覚が掴めると、焦りの感情が弱くなります。

第三者目線で客観的に自分のことを見れる習慣を持つと、焦りや不安の状態から脱却しやすくなります。


それでも焦りや不安がおさまらない場合には、思い切って気持ちを切り替える動作を行いましょう。

軽く体を動かすのも効果的です。

少し席を離れて、軽くラジオ体操するのも良いでしょう。


もし可能であれば、近所を20分程度ウォーキングすると気分転換ができます。

焦っている時は思うように成果が出ません。

無理をするくらいなら、思い切って休憩するのも良いでしょう。


最高のパフォーマンスを出すためには、休息も重要です。


本日は以上です、ご清覧ありがとうございました。


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