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Zoomで至高の時間。

 コロナ情勢もあり波及しつつあるオンラインミーティング。SCJでも今年の頭からZoomを導入し、(その前まではハングアウトなどを使っていました)メンバーでの打ち合わせはもちろん、それ以外での打ち合わせでも積極的に使うようにしています。
 そんな中で先日SCJメンバーと行った相互理解ワークショップ(正式名称分からないけどこんな感じ)がとても良かったので、書くことにしました。

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 上の写真は今回のワークショップで発表した事に対して、メンバーがくれたコメントです。少しくすぐったくて、痛いところを突かれる感じもあって、でも思いやりもあって。
 言葉にしないと伝わらないことばかりだし、一方で言葉にする難しさもあって、だからこそ大きな価値なんだと痛感しています。コーチングや自分の人生、人間関係、全てにおいて大事だと感じました。

 本業が他にありながら兼任しているメンバーが多い上で大事なのは、SCJでの活動に意義や使命(場合によっては責任も?)を感じ、意気に活動してもらうことだと思っています。加えて大事なのが「楽しさ」。
 そしてそれは僕自身も同じで、僕が率先してSCJでの活動にワクワクを感じ楽しむことが、結局メンバー全員の楽しさにつながっていく、そういう部分も多くある。またしても、当たり前だけどおざなりにしていた事に気づかせてくれました。

【今後】
 「ワクワク」って、やっぱり見失いやすい。人にはよく問いかけるくせに、いざ聞かれると出てこなかったり、ワクワクして取り組んでいるうちに、それが失われていたり。本気でワクワクを探すことを一つのテーマにするのも、今の僕には重要だと感じました。そして、意外とすでに関わっている中にあったりするかもしれない。

 また、以前からの課題、「人に任せる・預ける」こと。本当に難しい。ここは、自分で模索しながらもいろいろな人に会って話を聞くことで学んで行きたいと思っています。

 最後に「自分らしいリーダーシップ」を探すこと。「これは違うな。」が見え始めた今だからこそ、「これだ!」を見つけたいと思っています。
オーセンティック・リーダーシップ」や「なぜあなたがリーダーなのか」が最近の熟読本なのですが、これからのリーダーは「どれだけ自分らしくいられるか」という点に焦点が当たっています。(もちろん前提条件はいくつかありますが)
 正直「どうすりゃそうなれるんだ?」と思うことが多いです。「こうすれば良いリーダーになれるよ」と書いてある方がよっぽど楽。でも、それは本質的じゃない。人や組織や、それらのビジョンやPurposeがあまりにも多様化している今、決まったテンプレにあてこむこと自体が、ちょっと違う。探して自分に問いかけて、試して失敗して、周りにフィードバックしてもらって。それらを繰り返すしかない。ぜひ読んでみてください。(オーセンティック・リーダーシップは代表の中竹 竜二氏が解説を。なぜあなたがリーダーなのか、は、僕の人生を変えたライフ・シフトの著者、リンダ・グラットン氏が推薦していました)

では。

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