食日記24：参院選を前にした私の政党観～国民目線の政党はあるのか？！

　おはようございます。飲食店研究者のオードリー７（流石種：さすがだねといつか言われたい）です。この投稿は6月13日の朝に執筆しています。
そして、6月22日６：００に予約投稿されます。

世界の若者は、
自分の生活に政治が影響すると知っているから
関心を持つが、

『日本の若者は政治に無関心で投票率も２０％しかない』

➡政治家は、投票してくれるところの層を一時的でも大切にする
　投票率の低い若者より、投票率の高い高齢者を優遇するのは
　そのせいと思います。

■今一番大切なことは、
「国民の命と暮らしを守る政治」を本気で考える
政党はどの党か？

●自由民主党
　かっての昔に「自由党＋民主党」で合体してできた党ですが、どこが
　自由？で、どこが民主？という感じに思えます。
　今では老いすぎて老獪な政党です。自浄能力はほぼありません。

　　　　　自民党による自民党のための自民党政治

　〇大企業の利益を優先～政治献金のため・歳入確保優先で中小企業は
　　置き去りにされている

　〇内需を強くするように20年前からＩＭＦや欧米から忠告されても、
　　大企業重視や輸出重視を行い、つけはすべて国民に押し付けている。
　　消費税の引き上げ、小麦価格の決定、石油や酒類への課税、円安放置
　　など、
　　日本に生まれてよかったを実感できない状況なのに、真剣に対応する
　　能力をもはや失っていると思います

　〇安倍元首相が一番悪い～後継首相が引きずられて影響を受けている。
　　本人は本当は裕福なボンボン育ちの弱い心なのに、軍国主義者的で
　　あり、対立することを好む性格と私には受け取られます。

　　北風と太陽の逸話をこの人は知らないのだろうか？
　　”北風と太陽が賭けをして、分厚いコートを着て歩く男の人のコートを
　　脱がせるのはどちらかを競うお話です。北風が吹けば吹くほど襟を立て
　　てコートをしっかり身にまといます。太陽が燦燦と陽の光を降り注げば
　　やがて暑くなってコートを脱いで、太陽の勝ちというお話でした”

　会話とコミュニケーションが、
　対立すればするほどより重要になる時代　と思います。
　トランプ政権時代の中国敵視の時も、ロシアのウクライナ侵攻の今も、
　何かが起こる前に賢者の知恵が必要ではなかったかと思います。　

●立憲民主党
　一言で言って一番だめな失敗に懲りない政党と言えます。
　政権党になりたい思いが強すぎて、「何をどうしたい党か？」
　「政権を担う力量を示す必要があるのに、いつも見るのは
　5秒か10秒のニュースで見る反対します！だけのお馬鹿党に
　思えます。

　世間からどう見られているのかも理解できない政党は、今後10年以内に
　消滅すると思います。野党第一党というプライドを捨てないと
　支持される政党にはならないと強く思います。

●日本維新の会
　この名称でいいのかもよくわかりませんが、大阪都構想のイメージが
　強すぎて、全国版の地域政党という感じが凄くあります。
　ここも、カップルになりそうな相手を模索しつつ、今のところは
　自党の勢力拡大を行うようです。

　自民党や立憲民主党よりは、まだ日本をよくしたいという感じが
　伝わってきます。
　しかし、是々非々で対応するという日和見とも受け取れる側面もありま
　す。

●国民民主党
　理念はいいけど、押し出すだけの力がなく、これといったパートナー
　にも恵まれていない。でも惨めになってもじっと我慢してきて、
　徐々に力をつけてきている感があると思います。

　人間に例えると、
　男前で人にやさしいが、大して力も強くなく、辛抱強くがまんして
　出番を待っている俳優さんのようなイメージです。

　いつの日か力をつけて、立憲民主党にとられた勢力を取り返し、
　誠意のあるどこかの政党と連立で政権を獲れたらいいかなと思います。
　まだまだ、はっきり見えないところもあります。

●日本共産党
　ここは絶対に党名は変えない政党ですが、政党名を普通に変えれば、
　理念と一途さは天下一品です。
　これほど素晴らしい憲法9条保持政党はないのではないかと思います。
　
　もし政党名から「共産」（共産主義政党）の文字がなくなれば、
　将来は、野党第一党になるかもしれないと思います。

その他いろいろな小さな政党がありますが、割愛させていただきます。
また、参政党？って何という感じもあります。現状は無視しています。

この投稿は、
どの政党に1票を入れてくださいとお願いする趣旨ではありません

日ごろ投票に行かない人でも、
今後30年間の日本の政治のあり方・暮らしのあり方を決める　のは、
今から10年間の政党選びで決まりますよ！

是非投票に行ってください！
ということをお伝えしたいだけです。

よろしくお願いします。
（了）