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たべものコンサル日記㉛飲食店は体温管理して、料理作って社会貢献しよう!

体温計で勤務者とお客様を守ろう

昨日アマゾンで非接触型体温計を家族の検温用に購入手配しました。

仕事で飲食店を出入りするし、食事もしますし、観察もして実情を知っておく仕事ですので、
私が感染源になることを避けるため、非接触型体温計を買うことにしました。8,500円~9,500円と高いですが、
飲食店では性別も年齢も違う複数の人が検温するので、全員がスピーディーに健康管理するためには、この日接触型体温計が便利です。

37.2℃以上の従業員は出勤停止、勤務させない管理が必要

お客様に感染させてもいけませんし、お客様から感染されてもいけません。
手洗い、マスク、検温の3つは今の飲食店の責務 です。

もし感染者が飲食店にかかわっていると、店名が公表されて
食中毒案件よりもひどいバッシングを受けて閉店する憂き目にあいます。

店を休店するか売上最悪でも店を開店するか日々騒然

仕事柄とはいえ、昨日も数店舗ある飲食店のご相談に伺いました。
業態、売上傾向(業態別、立地別、昼に強いか夜に強いかで違う)、かかわることができるスタッフ数(だんだん丸裸で社員だけの社内になりつつあります)で、

5月に入るまで休店する店、一方で、飲食店としては大赤字でも、営業中という火を消さないため、社員の働き場の確保をするための営業店舗の確保

を協議しました。

今後は週ごとに月毎に感染状況も変化すると思いますし、飲食店は
万人のための

食事という娯楽の場として わずかなお客様しか来なくても開店してお待ちすることが使命と思います。

町中で1店も飲食店が開いていないことなど人類の歴史で一度もありません。
人口の半数が勤務すれば、その何十%かの人には食事の提供が必要です。

アイドルタイムを生かす

かってアイドルタイムは大して仕事にならないピークタイムとピークタイムの谷間の時間帯ですが、
夕食弁当、ファミリーの為の外食に変わるファミリーオードブル、
買物にも行けなかったり、全部のおかずを作る時間がない主婦の方の為の
惣菜づくり
など

飲食店のノウハウでできることばかりなことを15:00~18:00の時間を使って販売してみませんか?

店内売上だけが売上じゃない時代になってきています

通常の店内売り上げが売上だけでなく、

テイクアウト商品の販売

 テイクアウトで売ってみる。来なければこちらから配達する。
宅配商品の販売・・・半径100m以内をポスティング(市街地)
 弁当、オードブル、惣菜一品、デザート、餃子、焼きそば、ラーメン
 カレー、ハンバーグ、ローストビーフ丼などたくさんあります。

SNSで紹介して通販する

未来の店は貴方自身が今から手作りする

数か月先にはちゃんと未来があります


飲食コンサルタント業30年の経験を通じてお知らせしたいこと、感じたこと、知っていること、専門的なことを投稿しています。 ご覧になった方のヒントになったり、少しでも元気を感じて今日一日幸せに過ごせたらいいなと思います!よろしければサポート・サークル参加よろしくお願いします