サンダル

つれづれ20170918 宮古マジック

ほんと、一年があっという間で。
正月きたかと思ったら、あっという間に秋分だって・・・。シングルタスク派なので、同時に上手に動かせません。皆さま、いつもお世話になっています。

「行き当たりばったり」という肩書をつけたほうが良いかもしれません。
写真は、その証。仕事に行こうとしたら、サンダル違ってた。
で、時間がないので、そのまま出かけました。こんな大人でも生きていける社会で良かった。人頭税の時代だったら、見つかって市中引き回しだったかも。いや、そもそも草履がふたつもないか。

ちなみに秋分の日って、9月23日土曜日ね。検索してしまった。
私、正月とこどもの日以外は祝祭日がまったく頭に入っておりません。

日々、カオスすぎて、いつになったら静寂は訪れるんだろうと思う。

やっぱり東京での仕事や子育ては、私の手に余る。
能力や体力の限界を感じる日々でございます。

決して、マイナスな意味ではなく、46歳でも伸びしろがあるってことで、すごくプラスにとらえてます。

今月もたくさんの人に会って(すでに・・・)いろんな気付きがありました。
日々、言語化、文章化するのが追いついていません。
でも、いつの日か役立つ時が来るのだと思います。

さて、これから原稿を書きます。
というか、何日間かにわたって、書いているのだけどなかなかまとまらない。
何故か。

それは、立脚点を東京と離島というバイラルに考えて、発言しているからです。

政治的なことを書くと、島の一部からは「そんなに言うなら議員になれ」とかまでと炎上する始末。反対に、島の弱い立場を書くと「沖縄に対して申し訳ない」と書く島外のコンプレックスも煽ることになるときもある。

どっちの気持ちもわからなくない。

で、先を、未来を見ましょうよ、理想ってなんだっけ?って対話をしているつもり。

問題に対しては、俯瞰と注視を繰り返しながら、解決という未来に向かうほうが合理的じゃないか、と。時間かかるけど、いいではないか。

目を足元ではなく、先に見据えることでしか、現実を乗り切るしかないのが、東京の不安感と離島のとまどいを救う気がしてます。

ふわっとみんなで「未来の幸せ♡」ではなく、まずは身近なひとにダメ出しをしてもモメてでも対話をしていくことではないかなと思う。人を斬り捨てないこと。斬り捨てられた思わないこと。

宮古に行くと、当たり前にいろんなことが起こる。それはいろんなことやいろんな人の本質をあぶり出す。私はこれを宮古マジックと勝手に名付けています。

人間を通して、抽象度の高い「生きる技術」を見せられ、「人間の本質って何よ、さぁ、お前はどう動く?」っていうの難問を突きつけられている気がしてたまらない。まぁ、ゆっくり、死ぬまでに考えよう。

よし!原稿書くぞ!






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