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迷光に魅了された日より 〜想ひ出書き散らし〜

皆様、初めまして。の人が大半でしょうか?Twitterから来た方々はようこそ。ひっぴーです。


終演後の横浜アリーナ正面の写真

突然ではありますが、皆様は先日(2024年7月27日、28日)行われた『THE IDOLM@STER SHINYCOLORS LIVEFUN!! ーBeyond the Blue skyー』はご覧になりましたでしょうか!?

Day1を現地で見られた方々、お仲間ですね。とても楽しい最高のライブでしたね。
Day2を現地で見られた方々、心底羨ましいです。その思い出と見たものの記憶を寄越しやがれください。

また両日現地参戦だった方々、前世で何をしてました?両日握る方法を教えてください。
そして両日配信だった方々、期間いっぱいアーカイブを擦るように見てください。そしてお近くのPになりそうな方、或いはシャニマスに興味を持っている方に見せてあげてください。(書いている最中はアーカイブ期間中でした。)

最後にスルーした方々、このライブは絶対見ろ。これは見なきゃいけないもんだ。アーカイブを買え。(書いている間は以下略)そして円盤化が決まるまでみんなで声を出そう。


…さて、なぜ唐突にこんな怪文書・書き散らしを公開しようかと思ったか。
ソレはStraylightの活躍っぷりに脳を焼かれ、どこかに書き残さないと気がすまなくなってしまったからです。

ある程度はTwitterの方で書かせてもらったのですが、足りなかった。ので自分語りも交えてここに書き残させてください。

どうせこんなものを読むもの好きはいないと思うので、普段の文体で好き勝手書きます。読みに来た方は最後までお付き合いいただければ幸いです。








1.初めに(シャニマス始めたての頃)

Straylightのことを話す前にひっ…ぴーじゃない、筆者のシャニマス事情を話す必要がある。長くなるぞ。
嘘です、極力短くします多分。

Twitterの書き散らしでも言ったのですが、自分はシャニマス最初期から一応283プロに席をおいていました。

一応の証拠


サービス開始前のガチャは全員揃えて、最初のSSRは真乃ちゃんを選んだりもしてました。一回データが消し飛んでも再度入れ直して始めました。でもダメだった。

まずW.I.N.G.に勝てない。そして何をしたらいいのか分からない、ゆえにゲームが面白くない。ただアイドルたちに悲しい思いをさせて終わるだけ。ぶっちゃけそんな感じでほとんど触れていませんでした。
ただただ「アンティーカの曲カッコいい」、「放クラの曲絶対楽しいやつやん…!」、「イルミネの曲、王道センター曲って感じするなぁ」、「幸福論誕生しちゃったわね…」とか、にわかながら思ってました。

そんなこんなでせっかくの1から始められたかもしれないアイマスをスルーして、自分のシャニマス一年目は過ぎていくのでした。









はい終わった!短くまとめました!!さっさと次に行きましょう!!!





2.Straylightとの出会い


本題、に見せかけた序章其の二です。この頃はまだちゃんとやってませんでした。相変わらず分からなかったので。
なのでここも短めで終わらせます、多分。


1stライブの終わりとともに発表された、新ユニットの参戦。

ストレイライトとは
身に纏うは迷光、少女たちは偶像となる

実在と非実在を行き来するカリスマ的アイドルユニット。アイドルというアバターを身に纏い、歌うは真実か、狂気か。解き放たれた迷光が、今日も世界を奔る。

アイドルマスターシャイニーカラーズ公式サイト 
ユニット紹介ページより

この時はまだ「あー新しいユニットね、曲かっこいいなぁ」とか、「芹沢あさひちゃんカッコ良さそう。よし!この子をシャニマスの担当にしよう!」などと考えていました。

ただ、あいも変わらずゲームシステムを理解していない哀れな男、ひっぴー。三人のW.I.N.G.編にトライするも負けに負け続け、再びの挫折。

シーズン3敗退コミュより

(いや久々に読み返したけど、つれぇな…)
担当にすると決めたものの、以降はTwitterで流れてくる公式4コマだったり二次創作の情報からしかストレイライトを摂取しなかったのである。本当に哀れ。


公式4コマ第132話より 

あさひのことはもちろん、今の担当アイドルであり心から尊敬している先輩である黛冬優子のことも(主にこのコマのせいで)「あさひに対していつも怒っている子」ぐらいの印象しかありませんでした。

まぁでも、一年目と比べてあさひの限定が来たらちゃんとガチャを回したりはしていました。
それこそストレイで初めて手に入れたP-SSRは「空と青とアイツ」芹沢あさひでしたし。

先日完凸しました。打ち上げガチャありがとう…

でもシャニマスPとして活動していたのはそれくらいでした。


ここからは一気に時が進み、2ndライブ後のSHHis加入辺りまではログイン勢となりました。
その間は確か…デレマスの総選挙だとかに奔走していた、と思います。ボイス総選挙やってたり、大阪に向けた準備だったり…



そして自分にとってターニングポイントになったシャニマス3年目が始まるのでした。









3.彼女の信念を知って 〜アイドル『黛冬優子』との出会い〜





前項で3年目と言ったな?嘘でした、正確に言ったら2年目の終わり頃でした笑
いい加減でちゃんとやりたいなと思い、Twitterで先輩に「trueの取り方教えてくださーい!!」と嘆いた。

そしたら優しい先輩教えてくれたよね、あの時はありがとうございました。
それに比べてKAG@MIィ!!貴様は弟が嘆いているのに適当に投げやがってなぁ!!?
まぁ十割ボクが悪いんですが…限定煽りしたし

当時はアンティーカ限定ラッシュで大変だったそう…




そうして先人の知恵をお借りして、当時主流(?)だったDa一極編成でtrue挑戦を目指したのでした。

初のtrueをとった編成(育成前)

そう。黛冬優子で、である。


ちなみに確か選んだ理由は特になかったはず。ただ単純に「ライブスキルDaだし噛み合うっしょw」というあまりにも浅すぎてハーbッ!!!!!な考えでした。そして育成を済ませ、始めたtrueへの道。その道中で、運命のコミュに出会ってしまった…




以下、W.I.N.G.編シーズン3
『諦めたくないものは一つだけ』より引用

か、カッケェぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!



これを初めて読んだ時にまーじで刺さりました。

『一度逃げたことをもう一度始めるのは勇気のいること』、自分はそう思って生きてきました。
でも、これをPの元に戻ってきて言える彼女はまさに「心が強い人」、自分の憧れている「カッコいい人」でした。


加えて、なりたい自分は何か。に対する答えよ……惚れないわけないよなぁ!???!!!!

なんだよ「『これが自分だ』って胸を張れる自分」って、それを言えるのはカッコいいがすぎるんだよ。無限に推せる、今でも思うし無限に味がする。


そんなこんなで黛冬優子に見事堕とされた自分は、その強火に炙られた勢いのまま初めてW.I.N.G.で優勝し、見事初trueを達成する事ができたのでした…

優勝後コミュ 『まるで陳腐なハッピーエンド!』より

そしてそれまでシャニの担当は芹沢あさひほぼ一人としていましたが、ストレイライト並びに黛冬優子の担当Pとなりました。


自分の中でシャニマスが楽しくなってきたのもあり、3年目からは本当に楽しいシャニマス人生でした。

イベントストーリー1 『Straylight.run()』より
あさひが負けたことに泣く冬優子もまたいいんだホント…

あ、ちなみにここのシーンは「コヒーレントライト」でも描かれてるので、是非単行本を買って読んでください。というかホントに読んでくれ。Amazonのリンク貼っておきます。






4.『迷光』の軌跡を辿って


シャニマス3年目になってようやくストレイライトを浴びた自分は、ここからますますシャニマス沼に足を突っ込んでいきました。






















まぁ、若干嘘ですが……



というのも、当時iPadでプレイしている最中に頻繁に発生していた無音バグのせいでモチベを削がれていたんですねぇ。
(思い出アピールなどでの演出後に音ズレが発生し、その後ゲーム音が一切聞こえなくなるバグ。現在は解消済み。なんだったんすかね?あれ。)


これのせいでね、かの有名な『The Straylight』が最後まで音ありで読めなくて…
あの時は正直また挫折するかと思いました。

イベントストーリー3 『The Straylight』
名コミュなので読んで♡読め(豹変)


それでもめげずにSHHisコミュを読んだり、胃を休めるためにストレイのコミュを読み続けたりプロデュースシナリオを読んだりしながらシャニマスを続けたのは、本当に良くやったって褒めてやりたい。


そんなこんなでストレイライトのストーリーを後追いながらも読み続け…


あさひのG.R.A.D.編で「言えたじゃねぇか…」したり…

あさひG.R.A.D.編シーズン4『…………』より
あさひG.R.A.D.編ED『毎度ありがとうございます』より


愛依ちゃんのLanding Point編で確かな成長に涙したり…

愛依LP編シーズン4『これが、うちと、あたしの』
愛依LP編ED『『ありがとう』『よろしく』』より

「VS.」を読んで涙したり…

イベントストーリー6「VS.」ED 『『I WIN』』より


合間合間にMUGEN BEATだったり(Day2だけ)合同だったり、5thだったり(Day2だけ)我儘だったり(Day1だけ)5.5thだったり(Day1配信勢)直近だと6th横浜だったり(Day2だけ)とライブ現地にも行ったり…
(なんで両日握れないんですかね、シャニのライブって)


ゲームの方ではストレイの怒涛の限定連打に悶え苦しんだり(トワコレ冬優子→トワコレあさひとか)

ありがたいことに完凸いけました

シャニラジも聞いてお三方の中の良さにニヤけたりしました。
(ちなみに一番好きな回は第273回(『田中さんに笑われて北原さんに泣きつく幸村さん』)です。)


そんな感じで自分なりにストレイを摂取し続け…
そして、ようやく時は今に追いつくのです。












5.追いついた先で見たもの 〜会場を染め上げる3つの迷光〜(ライブ感想パート)


はい、ようやく現代に来ました。正直一番書きたかったところです。
ようするにLIVEFUNの感想ぶちまけコーナーです。でも語彙力ないので短めで終わるかもです、ご容赦を。
あと基本的にストレイについてしか書いてません、他の感想はいつか何処かで書きます。



LIVEFUN Day1当日、久々のシャニマスのライブでだいぶテンション上がってました。
「あー今回は何聞けるかな〜」とか「シャニアニベースにやるっぽいからもしかしたらストレイとかシーズの曲聞けないかもな〜」とか、ホントに色々考えてました。というかフォロワーと喋ってました。


ちなみに会場には放クラの「夢咲きAfter school」が始まった辺りで入場しました。ホテルのチェックインが混雑しててな…遅刻してんよ……(泣)


で、カップル二人が未来に飛んでから追加ユニットも登場し始めて大盛りあがり!
ここはマジで安心したし、ノクチルもシーズも初期衣装で登場してきてビックリしました。



でも肝心のストレイは登場しない…なんで?なんで??とおそらく会場の皆様と同じ状態になりました。



その後後半パートになるまでストレイの登場はなし。ここに来て自分は「あーなるほどねぇ!ストレイはトリかぁ…!」と完全に油断してました。
えぇ、油断してました……




そしたらさぁ!!まさかのデッドチャンネルRCBのストレイが「Another Rampage」の雄叫び…雄叫び?と共にぶち込んできてさぁ!!
もう「えっ!?ユニットパートのトリじゃないの!?」って驚きと「ようやくきたー!!!」という喜びが混ざって、つい一緒に「イエー!!!!!!!」と叫んでしまいました笑


まぁそこはみんなと一緒だったからセーフでしょ?


そして、一曲歌い終わった後に何が来るのかなと…ドキドキしながら待っていたら……待っていたらですよ。



見えましたねぇ…あの仮面がさぁ…!

衣装は違うけど(というか二日目だけど)
ホントにこれが見えた…

は、Hyde&Attackだぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!????????????!!!!!!!!??!?!??、!!??!れ??!!!???!!!(心肺停止)


はい…割とガチでホントにこうなりました。お恥ずかしながらStraylightが歌う「Hyde&Attack」フル尺は今回が初回収でした。
なのでメッッッッッッッッッッッッッチャ嬉しかった。マジで声出た、声出しすぎた。
(一応バンナムフェス2ndで回収してたりはしましたがね、フル尺じゃないからノーカン。)
というか声すごかったですね、ここ…笑



と、怒涛の二曲が終わり、ライブもいよいよ大詰め。

全員集合しての「Ambitious Eve」と「Shiny Stories」も終わり、アンコール後にカップル二人も戻って来て、4ユニットの「Multicolored Sky」が終わりふと気づきました。
「…あれ?ストレイだけ一曲少なくない?」と

そんな疑問はすぐに解消され、そして油断していた自分をぶん殴ってきたのです。











「「彼女たちの名前は……Straylight!!」」

ステージ上に光る赤と緑と紫…三つの「迷光」が見え、全てを察しました…「大トリWandering Dream Chaserか!!デビューの再現か!!!」と。


(詳しい活躍っぷりはアーカイブか、円盤が出たらその時に見てください。というか見ろ、ホントに見ろ。)





そうしてネオンライトロマンサーを着たStraylight御三方の「Wandering Dream Chaser」が終わり、会場のライトもつき始め、いつものようにPさんたちの「アイマス最高!」の声が響き渡る。
普段はあまりに言わない自分も、今回だけは一緒に「アイマス最高!!」を言いました。もちろん喉を壊すほどデカい声で。





自分は前述の通り、ストレイのデビュー時期にはライブに行ってなかったので、あの時の感動とか衝撃とか…いろんな感情を味わったことがありませんでした。
なので、今回のライブは「Straylightのデビューライブ」という二度と回収できない要素を再び味わせてくれた本当に感動のライブだったなと…感謝のお布施をしつつ思いました。



はい!感想終わり!!
本当は「Day2のイルミネが本ッ当にセンターやっててぇ!!!!!!!!!」とか「アンティーカのブライクシリーズが良くってぇ!」とか、「拝啓タイムカプセルが良くってぇ!!」とか「シャニストの二サビ後のソロパート大事にしてくれてありがとう…」とか、「『Give me some more…』H度上がってない?カップルに見せていいヤツかこれ?」とか「っぱシャンドゥ・ヴォーキンなんだよなぁ!!!」とか、「ルカ…ルカ……」とか「ノクチルの透明感がどんどん進化しててぇ!!!!」とか色々語りたいけど!!
それはまたどこかの機会に書くと思います!多分!!






(なお、Day1終演後にフォロワーと会って話していた際にあまりの嬉しさからキモオタスマイルをし続けていた姿はなかったものとする…いやその節はホントにすみませんでした。)







6.最後に


ここまでお付き合いいただきありがとうございました。ようやく締めパートです。


ただライブで浴びた高濃度のストレイ粒子をどこかにぶちまけたいという欲から筆を取りましたが、正直自分で何書きたいのかーとか、何いってんだこいつ感はめっちゃ感じてます。
ちなみに推敲はしてません、ホントになぐり書きでした。

あんまり長ったらしく書くのもよろしくないと思うので、これだけ。





Straylightを好きになれて本当に良かった、Straylightを信じて今日まで走り続けてこれて…本当に本当に良かった。
自分は、今回のこのライブを見たことを一生忘れないでしょう。そう思えるくらいセトリも、演出も担当の勇姿も、凄まじいものでした…















『LIVEFUN Beyond the Blue sky』は、ストレイPなら誰にでも刺さるライブです。
一度しか味わうことができないはずの、「ユニットのデビュー」という味をもう一度楽しめるチャンスをくれたライブです。

Straylightを好きな皆さん、LIVEFUNの円盤が出たら何度でも見返しましょう。
Straylightをこれから好きになる皆さん、円盤が出たら買いましょう。そして会場を迷光で照らし上げたあの勇姿を何度でも見ましょう。

そして、このライブを語り継いでいきましょう。
『迷光を纏った少女たちは、2度デビューライブを行い更に輝きを増した』と。



迷光を纏いし彼女たちは、これからも彼女たちのゴールを目指して日々進化し続けていくでしょう。
そんな彼女たちの活躍を、自分は可能な限り観測し続けていきたいと思います。


ここまで読んでいただきありがとうございました。

これからも…迷光を纏い、進み続ける

シャニマス公式YouTubeチャンネル
4thAnniversary記念PVより

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