それぞれの立場、感動のそれぞれ

今日は
あるお話をきっかけに

お遊びの中で出会う
感動
について
考えました♪

わたしの吉原史の中にも
感動の思い出は
いくつもあります

にっちもさっちもいかなかった頃
とてつもない勇気を振り絞って
この世界に飛び込んできました

ただただ
お客さまの体温に
温もりに救われたこともあれば

何気ないお話の中の
言葉に救われたこともありました

涙が止まらなくなってしまったときに
ただただ抱きしめてくださった方も
ありました

初めて働いたお店で
一年経って
一年もこの世界で働いてしまったと焦り
卒業を決意して
卒業の日には
お店から
大きなお花を用意してもらい
ボーイさんたちにも
幸せになるんだよ
しっかり生きて行きなさいと
力強い握手をもらったこともありました
駆けつけてくださったお客さまたちとも
心からのありがとうを交換しました
最後のキスは
ほんとうに寂しくてたまらなくて
涙が溢れました

難しい接客につまずいたある日には
あるボーイさんに
心底守ってもらったこともありました
大切なことを
教えてもらいました
その日から
私はプロでなければいけないという自覚が
初めて
ほんとうの意味で芽生えました

いつも通ってくださる方の
いつお会いする時にも変わらない
美しい振る舞いに
こっそりと尊敬しながら
心の支えとなっていたこともあります

どちらからということもなく
人生の話になることも多くあって
そんなひとときから
学ぶことも沢山ありました

まだまだありますけれど

え？

感動って
そういうことじゃなくて？

超絶美人に出会って感動したいとか？
奇抜なおもてなし姿勢の
仰天レディーに出会って
度胆を抜かれたいとか？
あなた様が仰っていた感動って
そういうこと？
だった？
噛み合ってなかったかしら？

笑♪

あら、ごめんなさい

笑♪

いつもありがとうございます