シンクロニシティ!ライトワーカーの道!6億の借金目処が立つの巻
私は、58歳の税理士(開運天使)です。
普段は、企業の税務申告と経営相談を生業にしています。
これから、お話しすることは、私のクライアントの話です。
30年来の知人であったAさんから電話があったのは2018年
の暮れであった。
「6億円の借金があり、首が回らなくなってしまった。
経営状況を見てほしい。」
個人で駅前に7階建のビルを建て、テナント家賃収入で 返済に
充てると言うビジネスモデルだった。
問題点は
1、テナントが埋まっていない。
2、返済資金が毎年1000万円足りない。
これが、表上の問題だった。
税の知識、節税テクニックを駆使し、返済金不足を400万円まで
圧縮できた。
これが、限度だった。
裏の事情があった。
霊能者が経営に入り込んでいた。また、スピの宗教団体に関わっていた。
専業主婦で天使と霊能に強い真理さんにダメ元で相談してみた。
真理さんは 、
「団体の主催者の名前を言ってください。」と言う。
真理さんは、いつもの様にいやな顔一つせず、小首を傾げ 少し考えた
素振りの後、
「ユタの力を豊かさと交換した人。」
「彼の取り巻きが悪い。」
「生殺しになります。」
「恨まれないように、静かにフェイドアウトしてください。」
「この団体に建物を貸せば貸すほど、テナントは埋まりません。」
セッションは、30分足らずで終わった。
翌日、Aさんに伝えた。
Aさんは、スピの団体に最近違和感を持つようになっていた言う。
Aさんが驚いたのが、主催者が沖縄のユタの家系の人物であり、設立時は、貧乏青年であった彼は、今はブランドに身をつつんでいるという。
「ユタの力を豊かさと交換した人。」
「生殺しになります。」
「ユタ」と「豊」の「ゆた」と言う言葉の音の重なりは、とっさに出る言葉でもないし、「生殺し」の言葉に、スピ団体の周りに集まる若者が、仕事もせず に盲信している姿に疑問を持っていた矢先の、真理さんのこの言葉に、
まさにその通りだと言うことになり、辞める決意をした。
霊能者も去り、団体との関係も絶った。
それから、一年コロナ前にテナントはすべて埋まり、返済のメドがたったと
喜んでいる。
ラインの原文がこれ。
「今回は、多大なるお力添えを頂き、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
マリちゃんさんへくれぐれも よろしくお伝えください。」
彼は、親しみを込めて、マリちゃんさんと呼ぶ。
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