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ラジオ番組 ミラクル・サウンド・バイブレーション 2023.2.1選曲リスト

今回もご参加ありがとうございました。

三重県へ移住し、初っ端から大雪⛄️
2月に突入し、「厳冬」冬本番を迎えておりますが、さすがに寒い。

私は群馬県の雪深い地方の生まれなのですが、雪が降るとやっと冬を感じ、積もると未だにウキウキしてしまいます。

さて、ということで、この時期特に聴きたくなる“冬を味わえる曲”を今回はセレクトしてみました。


I'm Not In Love / 10cc

10ccは名曲の宝庫ですが、一番有名なのはこの曲。
まるで暖炉にあたっているかのような暖かさ。
フィルターのかかり具合が絶妙で、冬の夜に暖炉でウイスキー片手に聴きたい曲です。
是非アルバム通してお聴きください。


Is This Love / Whitesnake


Looking For Love / Whitesnake

ハードロック界のビッグネーム、Whitesnakeより2曲。
学生時代、駅から自宅まで30分程の道のりを、真っ暗闇の雪深い中、良くこれを聴いて歩いて帰りました。苦行を支えてくれた曲達です❄︎
しんしんと積もる雪景色にとても合う寒寒としたアレンジ。
時に振り返り、自分が踏みしめた雪の跡を確認しながら曲に浸ったりして。良い経験をしたものです。


Shape Of My Heart / Sting


Fields Of Gold / Sting

スティングの代表曲を2曲。
こちらも風景の観える楽曲ですね。
Shape Of My Heartは映画「レオン」の主題歌として有名。
どちらも秋から冬にかけての寒い季節にマッチする曲です。

ところで、10cc、Whitesnake、Stingと3アーティスト取り上げましたが、いずれも共通項はイギリス出身ということ。
イギリスは北海道よりも緯度が高く、冬は極寒みたいですね。
寒い地方に育った人間にしか作れない曲の世界観かと思います。

生まれ育った土地により育まれた感性が、その人の作る楽曲の世界観を形作る要素として多分にあるとは思いますが、その人の生育環境を含めたバックグラウンドが感じられる曲というのは味わい深いものです。

上記アーティスト達は皆70代。
メディアもあまり発達していない時期に育ち、イギリス特有のトラッドな環境がまだ残る時代を過ごしていたのではないかと勝手に想像しています(あくまでも勝手な想像)。

その人の生育環境が、楽曲にどう反映しているのかを想像して聴いてみるのも一興かと思います。


プライマル / Original Love

日本からも一曲。
2月が舞台の曲です。
そういえば田島貴男は思春期を東北で過ごしていますね。


今回は以上。
次回は2月15日(水)。では!


番組についてはこちら





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