働く場所

 新しい技術は次々生まれ,、会社もそれを利用して生産性を高めて来た。
同様に社会の流れもかわり、働き方も選択肢が増えてきている。
 これをチャンスととらえていかなければいけないと感じている。
しかし、ルール(就業規則)が対応できてないことが多い、コンプライアンス研修などで、多様性を認めていくべきとは教わるが、あまり多様性を求めているようには思えない。対処しているだけだと思う。
 会社も特例で運用しいる部分もあるが、どちらかというとマイナス要因に対しての解決策を認めているだけで、前向きな発想による特例は聞かない。

 マネージメントの負荷を上げたくないことは分かる。

 労働人口が減少する中、選ぶより選ばれることの方が重要になっている。やりがいのある業務を提供することも大事であうが、時間や場所の拘束を緩やかにするだけでも多くの人材が集まってくる。技術革新により場所や時間の制約を緩和できている反面、本と電子書籍のように、集まって仕事をすることにも新しい価値が生まれてくる。

どちらかが正解というわけでなく、働く場所としての会社の自由度を高め、様々な人に利用してもらい、給与・業務内容だけでなく、働き方(会社へのかかわり方)を提供できるようにしていきたい。

 

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