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ロフト

実家から電車で2時間近くかかる場所に進学が決まって、そこから急ピッチで新しい家を探し始めてから早2ヶ月余り。

(もうそんなに経ったのか…みたいな感想は最早言うまでもないので省略)

人生初の内見で新居候補を見て回っていたときは、まだ大学合格で頭がふわふわしていて、正常な判断能力なんて碌に残ってなかったけど、そんな状態でも住む家は割とすんなり決まった。

立地やらキッチンの広さやら他にも気にしていた点はいくつかあったはずだけど、なんといっても決め手となったのは、ロフトがめちゃくちゃでかかったことだった。

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(何気なく写真撮ろうとしたら生活感がすごすぎたので慌てて片付けた)

見取り図によると5帖近くあるらしいこの空間は、体感だとちょっとした駐輪場くらい広く感じる。
ちょっと横になるには最適なハイパーくつろぎ空間だ。

「見取り図」という言葉を本来の用法で使ったのって案外初めてかもしれない

なんで急にこんな文章を書こうと思ったかといえば、このロフトのありがたみを痛切に感じるような出来事が、まさに今日起こったからだ。

なんかそれっぽくまとめてみるとするなら、「ロフトの階段大崩壊事件」とかになるのかもしれない。
別にわざわざタイトル付けなくてもいいけど

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こんな感じで梯子と壁を繋げていた金具がどう見ても異常を来していたので、原因として考えられるのは「私が無自覚にめちゃくちゃな激太りをしていた」と「建物の構造上の欠陥」の2択だった。
私の体重はひとり暮らしを初めてから別段増えておらず、ほぼほぼ平均のつまらない値を保っていたので、今回は後者だと判断して不動産屋に電話した。

今回は違ったけど今後激太りが原因の問題(トイレの便座が割れるとか)が発生しないとも限らないので、食生活には気を配っていきます

まあ別に「事件」と呼ぶほどのことでは絶対にないのだろうけど、毎日布団を敷きっぱなしにしていたスペースが使えなくなったので私の中では一大事だった。

この状態が昨日の夜まで1週間強続いて、今日の昼すぎになってようやく梯子の金具があるべき場所に戻った。業者の人の手によって。業者の人サイコー!

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なんかロフトについてこれ以上長々と語るのも恥ずかしい気がしてきたので、この辺でやめておきましょうか

今日からは再び安眠の日々が続いていくはず!
業者の人サイコー!!!!!!

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