私がコーチになった理由

この数年間、自分のキャリアの方向を迷いに迷い模索し続けてきました。

きっかけは次女の出産。仕事も全力でやりたいし、子どもたちとの生活も大切にしたい…。でも復職に際し、以前勤務していた会社ではこの両方を実現させることは困難だと判断しました。
「残業もバリバリできます、というなら希望のポストを用意することもできますよ」と会社から言われましたが、それは私が理想とする仕事と子育ての両立ではなかったので…。

フリーランスとして独立し、ありがたいことに業務委託で何件かお仕事をさせていただいている一方で、「コーチング」に興味を持ち、コーチングスクールの授業を受講。

始めはコーチになることにあまり興味がなかったのですが、コーチングを学びコーチングセッションを受けたり、練習していくなかで「コーチング」の効果や素晴らしさ実感。自分自身もコーチとして活動し、色々な人のサポートをしたい、と思うようになりました。

特に私がサポートしたいのはママたち。
（もちろんママ以外もサポートします）
私の周りにも、会社・学校・家族、色々なコミュニティのなかで「母親としてのあるべき姿」の重圧に歯を食いしばって頑張っているお母さんたちが本当に多いな、と感じています。
根本的な原因は人々の意識や文化、社会システムの中に潜んでいるのかもしません。
でも私はボトムアップからアプローチしたい。今目の前にいるお母さんたちをサポートしたい。そんな気持ちでコーチング活動をスタートします。

【コーチングとは…】
対話を通じて新たな気づきを得たり、勇気づけてもらうことで、「なりたい自分」「実現したいこと」を達成するための行動を促すコミュニケーションのことです。
セッションでは、コーチはクライアントに色々な視点から質問をします。今まで考えてみたこともない質問、いままでフォーカスを当てたことのない自分の中の気持ちを探ることで、新たな発見や気づきが得られます。
実は自分自身のことをひたすら誰かに聴いてもらう、自分自身の心をじっくりと時間をかけて誰かと一緒に覗いてみる。そんな経験をしたことがある方は少ないのではないでしょうか？

そしてコーチングと同時に…
イスラエル発、イメージツールを使ってコーチングワークを行えるPoints of Youの資格も取りました。

コーチングセッションもしくはPoints of Youのコーチングワークにご興味を持った方、以下のリンクよりコーチングメニューを是非ご確認ください↓

酒匂令子コーチングメニュー詳細リンク