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【3分で読める】働くこと=自由を得ること

人はなぜ働くのか。「食べていくため」「国民の義務」という回答では気持ちが奮い立つことは難しい。

働く意味や目的は人それぞれ違うと思いますが、何かに悩んでいて「何で働いているんだろう」と自分に問いただした時、こんな言葉を大事にすると良いかもしれません。

「人は自由を獲得するために働く」

リンクアンドモチベーションの小笹会長の言葉。

社会に出た新人は、実績もスキルも人脈も何もない。

何から何まで指示され、一番不自由な状態からスタート。
そこから仕事を通じて、実績をあげ、信頼関係を構築する努力をすると、「任せるよ」「自分で考えてやってみな」と言われるようになる。
働くとはそんな「不自由」から「自由」へと向かっていくプロセス。

そこから周囲と信頼関係を築くことにより、「しがらみ」だった関係性が「財産」に変わると、周りは多くの支援者になり、究極の信頼を築くことに繋がる。

究極の信頼を得れば、何か手伝って欲しい時に助けてくれる人がいて、資金が必要な時に援助してくれる人がいる。
信頼を得れば何をやってもうまくいく。何だって自由にできる状態になる。

目先の小さな自由

たまに、目先の小さな自由に逃げ込む人を目にします。
仕事をさぼる、やらなきゃを分かっていてやらない、苦手なことを避ける、など。

そんな目先の小さな自由に逃げ込んでいたら、将来はどんどん不自由な状態になる。自由になりたいなら、目の前の仕事に打ち込み、周囲と信頼を築くしかないということ。

また、会社はあなたの何に給与を払っているのか?

朝から晩まで働く「時間」にお金を払っている訳ではなく、仕事の「成果」。

何かができないのは時間が原因ではなく、成果に繋がっていない行動が原因。信頼獲得も言葉や考えではなく「行動」と「結果」

何時間働いたか、どんなに頑張ったかよりも、どんな成果があがったのか。

まとめ

「人は自由を獲得するために働く」
ということは、逃げて小さな世界に追い込まれるより、立ち向かって周りを巻き込み、自分の世界を大きくしていく。

信頼・自由を獲得するために、目的を持って仕事をしましょう。

壁や苦労も「よしやってやるか!」で、周りの支援者をつくりながら、仕事を楽しんで乗り越えて成長できる人材になると、仕事がより楽しくなります。

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