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あなたのアイデアを気軽に本にできるAmazon KDPの魅力とは

こんにちは!339PLANNINGのライターの「ゆー」です。

合同会社339PLANNINGの出版事業である339BOOKSについて、代表の今野正輝さん=通称こんちゃんにインタビューするシリーズ、4回目です。


――こんちゃん、こんにちは!

連載もいよいよ第4回。今までのインタビューでは「339BOOKSってどんな会社なの?」「出版の流れってどんな感じなの?」「出版するとどんな良いことがあるの?」といったことを聞かせていただきました。

(※過去の連載はnoteのマガジンにまとめてます!こちらをどうぞ↓)

――その中で「誰でも気軽に1冊から出版できるよ」っておっしゃってたと思うんですが…。

そうですね。AmazonのKindle出版サービスを使えば、誰でもリスクなしに1冊から出版できますよ。

――今回はそのAmazonのKindle出版サービスについてお聞きしたいなと。どんなサービスなのかよくわからなくて。

ですよね!じゃあじっくり解説していきますね。

339BOOKSはAmazonのKDPというシステムを使っているんです。このシステムを使えば、1冊から出版が可能なんですよ。

――KDP…?ってなんでしょうか?

KDPは「Kindle Direct Publishing」の頭文字をとったもの。Amazonが運営するセルフ出版サービスなんです。

KDPを使えば、電子書籍で売ることもできるし、紙の本を1冊から刷って販売することもできる。

339BOOKSの出版事業は、このKDPを使って請け負っているんですよ。

――KDPを使っているのには理由があるんですか?

339BOOKSがKDPを使っているのは、ものすごーく画期的な出版システムだからです。

1冊から刷れるってずっと言ってますけど、それだけじゃなくて、Amazonって実は宣伝も流通も販売もしてくれるんですよ!

――宣伝も流通も販売もしてくれる?どういうことですか?

1冊から製本を請け負ってくれるサービスって、実はAmazon以外にもあって。

でもそういうサービスって、いわゆる本を印刷するサービスなんですよね。その後の販促や販売経路を確保する営業などは自分でしなくちゃいけない。

BASEでショップを立ち上げたり、売るために宣伝をしたり、検索に引っかかるようにSEO対策をしてホームページを作り込んだり…。しかも売れたら売れたで、自分で発送しないといけないですしね。

――確かにそこまで大変だと、途中で諦めちゃいそうです。

ですよね~。

でもKDPの仕組みを使って出版すると、ユーザー数が多くすでに見込み顧客が集まっている Amazonという大きな市場で販売がスタートできるんですよ。

その大きな市場で、例えば料理本を出したとしたら、料理本を探している人が Amazonで検索してくれるので、著者の方は宣伝しなくとも自分の本を見つけてもらえます。

そしてその本が欲しいと思った人に、1冊から印刷・製本してお届けすることができる。 これが339BOOKSも行っている、オンデマンド出版と呼ばれる方式ですね。

――AmazonでKDPの仕組みを使って販売すれば、見つけてもらえる可能性がぐんと上がる、と。

Amazonに掲載されているということ自体が宣伝になりますよね。しかもAmazon内の検索だけじゃなくて、Googleで検索してもAmazonの本って検索に引っかかりますし。

――検索に引っかからないと、色んなところで宣伝しないといけないですもんね。

ホント、ゆーさんのおっしゃる通りで、自分で宣伝するって想像以上に大変なんですよね。

だから著者の方からするとAmazonで本を出版すること自体が、認知を広めるという点から見てメリットになると考えています。

あとはAmazon自体がショップだから、BASEのようなショップを立ち上げなくてもいいし、売れた時はAmazonが購入者に届けてくれるので、自分で発送する必要もない。

これも著者の方にとってはすごくありがたいシステムですよね。

――なるほど、宣伝も流通も販売もしてくれるってそういうことなんですね。

Amazonって印刷から販売、販促、発送まで、すべて担ってくれてるんですよね。

だから著者の方は、注文に応じて効率的に届けたい人に届けられる。リスクは減らしつつ、自分の価値観や魅力、サービスや事業内容などを広めていけるんです。

――在庫リスクを抱えなくていいと以前おっしゃってましたよね。

自分で自費出版しようと思ったら、印刷会社のコストの関係上1000~2000単位のロットの発注が必要で、初期費用に最低でも数百万円ぐらいかかっちゃうんです。

しかも刷った分すべて売れるとは限らないので、常に不良在庫のリスクを抱えないといけない…。

そうなると出版することのハードルがものすごく高くなっちゃいますよね。でもAmazonのKDPというシステムを活用すれば、そのリスクなしに出版できます!

――聞けば聞くほど画期的なシステムだなってことがわかってきました。

ですよね!

ただその魅力が知られていないというのが現状だなと感じてて。339BOOKSの事業を通じて、その魅力をもっと広めていけたらなって思ってます。

「本を出したいけど不安…」という人がリスクなしに出版できるって、すごいシステムじゃないですか?

――確かにリスクがないとわかれば、出版のハードルも下がりそうですよね。

リスクもないですし、一度Amazonに販売ページを作ってしまえば、その後はオンラインでもオフラインでも自分にあった形で販売していけますしね。

しかも販売ページがある限り、著者の方にとってずっと「これから売れるかもしれない」という可能性を秘めた本としてAmazonに掲載され続けるっていう。

――それは著者の方にとっても嬉しいことですね。

はい。だからこのシステムを使って、気軽に出版する人が増えたらいいなと思っています。

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