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ひたすら「活字中毒」

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読書が趣味、というより活字中毒といったほうが適切かも。 読むスピードは早くありません。少しずつ、読んでみての感想、自分へ活かすポイントがあれば、そういったことをまとめています。
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#推薦図書

もものかんづめ

家に置いてあるこの本、いったい何度目か、というほど読み返しては笑っています。 でも、何度…

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映画化希望(嫌われた監督(鈴木忠平))

プライムリーディングの作品で読む事ができました。 プライムで読めるのは小説やマンガ、自己…

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一人称の幸せを卒業する

『もしあと1年で人生が終わるとしたら?』 という本を読みました。 ホスピスに勤めている方…

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5・6回泣きました(ミッキーマウスの憂鬱・松岡圭祐)

何気なく手に取って目を通したら、どんどん読み進んでしまい、あっという間に読み終えてました…

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これは「超」実用書

先に言います。 これは子どもを除いた全日本人に読んでほしい本です。 長年、故郷の高松にご…

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アメリカを中心とした近現代史でもある(百田尚樹著)

地上最強の男(百田尚樹)を読みました。 どうやらあまりnoteでは読まれていないようです…… …

2022年印象に残った本10選

2022年は約70冊読破しました。中には、読後感がめちゃくちゃ悪い作品も何冊かあり、中には、1ヶ月したら内容を完璧に忘れてしまったものもあったり。。。 そんな書誌リストを振り返りながら、2022年にインパクトに残った本を振り返ります。 ひと(小野寺史宜) この方の本は、特別大きな事件が起きるわけではないのですが、日常の何気ない出来事の中でいろいろな気持ちの揺れが生じていきます。そんなところも言語化できるの?」という思い(うらやましさ)を持ちました。 独ソ戦(大木毅)

ちょっと意外な話も

先日、清水ミチコさんの本を読んだのですが、 あまりにもおもしろかったのでもう一冊読みまし…

『認知症ガイドブック』を読んで思った1=テレビはほぼ害悪

認知症に関するいろいろな情報が詰まった1冊です。かなり参考になります。 私の親がそうだか…

時系列と横軸がつながる歴史書

私は文系です社会科では迷わず「日本史」を選択しました。いちばん点が取れたからです。「世界…

落合さん、タイトル間違ってます

落合信彦さんが今から約20年前に書いた本です。 20年前に「今がどん底」とタイトルで述べてい…

店長がバカすぎて

この方の本は初めて読みました。 そこそこ本は読んできたつもりですが、 かぁーっ、ぺっ! …

東京漫才(おぼん・こぼん)

表紙がめちゃくちゃいい。こんな写真を撮りたいものです。 仲直りはした、確かにした、けれど…

生きるのがつらい方へ

『余命10年』の作者によるもう1つの作品です。 「感動」だけでは言い表せないこちらのリリース文には、 生きてさえいれば、きっといつか幸せが待っている──。 『余命10年』著者の感動の遺作。 とあります。『遺作』とあるように、筆者は故人です。「あとがき」によれば、亡くなられた後でこの作品が発見されたようです。 Kindleで読みました。あまりKindleに慣れていないのでゆっくり読み進んだのですが、もし通常の紙の書籍だったらあっという間に読み進んだのかもしれません。