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やりたい事リスト

線の太さは、単刀直入に難易度の差です

宇宙旅行

子供の頃に地球が丸くて有限である事を知り、その外側の世界としての宇宙に興味を持ち始めた。

大きさに限りのある地球とは違い、宇宙は本当に無限。

だから、イマジニングも無限にできる。

そんな所に憧れを抱いた。

今でもその気持ちは変わらない。

採用通知書は宇宙船の搭乗券であり、リクルートスーツは宇宙服であり、そのチケットを予約するために必要な高額な運賃を学業や趣味と両立しながらアルバイトで捻出しようとしているのが、僕の人生設計。

社会人としての一人前は宇宙に行く事であり、それまでは大学を無期限で留年しているような気分。

「僕が宇宙に行った理由」という映画の予告編に子供の頃に抱いた夢は、きっと、一生を変える力があるというメッセージが込められ、深く自分自身にも当てはまっていると思いました。

身体がお爺さんになっても、社会的責任が重くのしかかっても、心の年齢は18歳のままで居られるかどうかが、最終審査対象だと思います。

その他の願望が覚束なくならない様にするためにも、幼少期の願望には忠実で居るのが懸命。

結婚

高校生の時に、本当に人を幸せにするのは、旅行でもグッズでもなく、異性との人間関係である事に気付き、人生設計の主軸を結婚とした。

より正確には、中学生の頃に家族で海外から帰った際の葬式モードが最初のトリガーではあったが、より積極的に成し遂げたい願望としては高校の女性教師と出会った事だった。

旅行は歳を取ってからでも出来るし、また長期間続く訳ではなく、すぐに現実に連れ戻される。

それに、人生の主軸を一度遊びに設定してしまうと、そこからのシフトチェンジは途方もなく難しい。

最初から誰かと結婚する事を前提に人生を組み立て、余力で楽しめる物だけを趣味に取り入れるのが懸命で、それが出来れば就職活動でも優位に立てます!(←はい、これテストに出ます!)

恋愛はマッチングアプリを登録すれば簡単。

でも結婚は違う。

高い自己探索能力を持ち、絶えず自分磨きが必要です。

人生を委ねる決断だから、相手方もパートナー選びは真剣です。

"赤信号 他人が渡っても 自分は渡らない"というマインドで、異性の鋭い眼光に照らされても耐え得るだけの誠実さを持ち、ライバルの雄共に差を付けると良いでしょう。

南極旅行

大学で短期留学をした経験や、家族旅行や高校の修学旅行に於ける度重なる海外経験を経て、南極点に到達する事が人生の密かな目標にはなっていた。

宇宙は無理でも南極ならという想いが大学生の自分に宿り、南極にもっとも近い都市であるアルゼンチンのウシュアイアに行く旅行を計画した事もあった。

さすがに、社会経験のない身分で上陸は生意気だと思い、上陸を計画する事は無かったが、単なる南極上陸と南緯90°では敷居は全く異なります。

メインの移動手段が気候に左右されない船舶か、気候により足止めを余儀なくされる航空機という違いがあるのと、南緯90°まで進むとチャーターフライトにつき旅費はさらに嵩みます。

同じ南極でも行先によって大阪のひらパーフロリダのマジックキングダムくらいの差があるのです。

宇宙旅行もまた、単なる弾道飛行とプロの宇宙飛行士が体験するフルオービタル飛行では同様の違いがありますが、どうせ1度しかない人生なら中途半端な妥協はせず、夢は極められる限り極めたいと思います。

目指すはもちろん、南緯90°南極点です。

一生に一度の思い出、叶えて見せます。

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