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この職場は腐りきっている

8月27日水曜日、21時20分頃。
私は申告期限に間に合わない恐怖と上司が怖くてプルプル震えていた。
32歳童貞、夏の終わりである。

loser「き、鬼畜外道さん、何時頃お帰りになられますか?」

鬼畜外道「もう帰るけど、、、」

loser「遅くなってしまい申し訳ございませんが、修正いたしましたので決算のチェックをしていただけませんか?先方と所長の予定が明日の午前中しか合わなくて、、、」

鬼畜外道「いいけど、、、もう完璧だよね?」

loser「(ハァ、ハァ、ああぁっぁ、、)はい、、、、」

鬼畜外道がチェックすること10分。

鬼畜外道「付箋つけたところは直ってるね。ここは何で立替金にしてんの?」

loser「すみません、前期の期末整理仕訳を参考に、、、立替金にしました。まずいですか、、、?」

鬼畜外道「まずいですか、じゃねえーよ。説明できるようにしないとダメでしょ。じゃないと、(ここからネチネチ専門用語を無駄に使った嫌味が永遠と続くので以下略)」

loser「はい、ありがとうございました。」
(おそらく「ありがとうございました。」という返事はおかしかったが、もう脳が正常に機能していない)

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