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出航 〜未知なるプロ・コーチへの旅〜|チャレンジログ #8

ヨロコビ可能性コーチ:shuzoです(←呼び名しれっと更新しました)

さて、この度shuzoは、2019年初にも宣言していたとおり、プロ・コーチになるためのトレーニングの最終STEPに入りました!
といっても10月末にスタートして既に1ヵ月経過してます…。

で、それを期にこれまでのコーチングの鍛錬の道も振り返りながら、noteで発信していくことにしました。今回は、現在参加している最終トレーニングの概要と、初回のスクーリング(講座)の感想などを紹介したいと思います。

トレーニング概要|未知なる世界への旅

現在僕が参加しているコーチングトレーニングは、CTI Japanという、日本では2000年に立ち上げられた団体が提供しています。「日本では」というように、母体である組織「CTI:the Coaches Training Institute」 が1992年にコーチングの本場アメリカで設立されており、現在では世界26カ国にて活動を行っています。CTI Japanは、これまでに約600名のプロ・コーチを生み出しており(2016年3月時点)、今ではアジア地域の旗艦的役割を担っています。

このトレーニングに参加するまでに、基礎コースおよび応用コースという、最短でも5ヵ月ほど要するコースを修了しており、既に100時間以上の実践ベースのトレーニングを受けました。(僕は途中期間が空いて8ヵ月かかりました)

そして現在のトレーニングはその最終的なSTEPと位置付けられていて、約半年間、数名の仲間と共に、濃密なトレーニングを重ねながら、プロ・コーチの世界という未知の場所へと向かう“旅路”となっています。

なぜ旅路なのかと言うと、心と身体を動かしていくからです。もう少し具体的に言うと、CTI Japanのトレーニングの特徴は、実践に力を入れている点で、知識としてコーチングを“理解”するのではなく、”体得”することを重視しているためです。(これは僕の感覚としてのものです)

これから学ぶ方のために詳細は割愛しますが、人間を表す言葉に「心技体」というものがありますね。CTI Japanのトレーニングは、この全てに触れていきます。つまり、人間そのもののトレーニングといって良い※です。故に、相当な期間を経て鍛えていくStyleとなっています。
※体験者の意見です

生身の人間を相手に、その方の本質的な変化、それも人生というスケールでのインパクトを生み出すことがコーチの大事な役割かつ存在意義ですので、この姿勢には納得できます。長い時間を掛けて、コーチとしての器、体力を育み、生まれたてはヨチヨチながらも、すぐに自立していけるようにという、いわば哺乳類系の養成機関※と言えます。
※あくまで個人の見解です

それを物語るように、前述の基礎+応用で実践ベース100時間超のトレーニングを受け、今回の最終STEPで4〜50時間の講座と、さらに実際にお客様と有料契約を結び合計100時間のコーチングを実施して初めてプロの資格試験に臨むことができます。上記の全段階で宿題もあるため、プロになるには最低300時間ほどのトレーニングが必要という、ストイックなプログラムとなっています。

なお、CTI Japanは、日本ではコーチ・エイと二分するくらい、長きに亘りコーチを輩出しているメジャー機関です。あまり耳慣れないかも知れませんが、世界最大級のコーチ養成機関の日本拠点と理解いただいて問題ありません。
(もちろん、ただフランチャイズ的に活動しているのではなく、自律的に活動しており、母体と有機的に連携するというフォーメーションのようです)

旅の第一歩|人生最大の挑戦⁉

さて、そんな旅路というか、感覚としては航海の旅には、仲間たちがいます。これから半年間、苦楽を共にし、おそらく人生というスケールでの1つの経験を共有する間柄になるであろうクルー(メンバー)です。

クルーの乗船の目的はそれぞれ。◯◯王になる!と強い決意を持つ者もいれば、世界を見たいという者、弱い自分と決別したいという者。とても個性豊かで多様です。これも、ここに来るまでのトレーニングにて、自分という存在を深く探求し、何かを見つけ、何かを捨てて来た、そんな経験と覚悟を持った人たちだからこそでしょう。

そんなクルーと共に、最初のトレーニングメニュー(講座)に参加した結果はというと、一言でいうと「ヤバい!」でした。

ヤバいには2つの意味があります。
1つ目は、凄い!という肯定的な意味。クルーの本気度だったり、乗船するまでに積み重ねてきた努力といったものが、言葉や表情からヒシヒシと伝わって来ました。
2つ目は、マズイ!という悲観的な意味。前述のとおり、クルーの凄さに思わず自分の甘さ、不甲斐なさに否応にも気付かされました。

「自分は船に乗れてない。なんとかしがみついている状態だ。」

そんなイメージを口にした時、クルーからこんな言葉が。

「後から、実は乗っていた。ってことに気付くこともあるんじゃない?」

このクルーは仲間を見捨てない。仲間を信じてくれている。だったら、僕も仲間を信じなくてどうする。そんな思いが沸き起こりました。

この航海は多分、いや、間違いなく、これまでの人生で最大の挑戦になると思います。
そしてもう1つ。自分の不甲斐なさに凹むことについて、改めて「自分ダセーな」と思います。

でも、チャレンジってCoolとダサいが表裏一体だと思うのです。
うまくいくか、いかないかギリギリのところを攻めるから挑戦であって、すんなりとイケるのは挑戦ではない。なのでこの航海を含め、自分の挑戦の記録を「No Error, No Challenge!!」というタイトルでまとめていく事にしました。

これから、どんな失敗(Error)があるか分かりません。でも、仲間を信じてくれるクルーと、心強いキャプテン(リーダー)がいるので、勇気をもって挑戦していけます。

よくよく考えると、これは、自分がコーチとして向き合う方に対して創り出すべき環境でもあるのだなと。それを身を以て体験する、やはり”哺乳類系”の愛のあるトレーニングなんだなと思います。

それでは、これからの航海の記録を楽しみにしてください。そして、良ければ僕のコーチングの航海に協力していただける方(有料でコーチングを受けていただける方)も募集したいと思います。
※チャレンジ期間中ということで相当格安にて提供していますので、ご興味ある方は↓より詳細をご確認ください。

以上、最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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