元都庁職員のイメコンによる「公務員とネイルの話」
こんにちは、イメージコンサルタントの古橋香織です。
先日、久々にネイルをしてきました!
コンサルティングや打ちあわせなどが多いので、出来る限りネイルはしておきたい人です。
今回はこんな感じ。前回はベージュのワンカラーでしたが、今回は少しだけアートをしてもらいました。
どうしてこのような前置きから始まったのかというと、以前から公務員のネイル事情について書きたいな、と思っていたから。
特に内定者の人からよく聞かれます。ここでは入庁前や既に働かれている人へ、公務員のネイル事情についてお話しできればと思います。
実は、身嗜みにおいて「先端部分」は特に気を抜いてはいけないところであると言われています。先端部分とは、毛先、爪、足先のこと。自分のことをあまり気にしていなくても、相手の毛先、爪、足先には自然と目が行ってしまうのです。このことから見ても、爪は大事。実際に相手の爪が汚いと残念な気持ちになり、キレイだとテンションが上がった経験のある人は多いと思います。
最近は金融機関の窓口でもかわいくネイルを施している社員の方を見かけるようになり、へぇー、ネイルもここまで市民権を得たのか!とおどろいた記憶があります。
しかし、公務員はまた別の話。
少しでも華美にしていると「税金泥b(以下略)」という怒号を受ける引き金になりかねません。争いのタネになるような見た目はなるべく避けるべきであるということは、公務員の処世術の中では常識中の常識です。
しかし、身嗜みにおいて爪をキレイにしておくことはとても大事なことです。
自分の爪がキレイだと元気になれる。
仕事やプライベートで凹んでも少しだけ前向きになれる。
事務仕事が多いので、可愛いものを視界に入れておきたい。
などなど、許される範囲でならネイルをしてみたいという人も多いはずです。では私の場合はというと、
‥はい。ネイルしてました。
ただ、今と同じようにお仕事の内容によって変えてました。具体的には、
○1日のうちに初対面の人にどのくらい会うか
○お会いする人がどのような属性の人が多いか
ということを基準に、ネイルをしてました。
内勤が多かった議会事務局時代は、普通に可愛く色々なデザインをしていました。その後会派受付に異動してからは、来客が多かったのでシンプルなものをしていた気がします。あとはセルフネイルもたまにしていました。初対面の人と多く会う部署の場合は、華美でない、あくまでもキレイな爪を演出するものとしてネイルをするのがおすすめだと思います。
かわいいー!ではなく、
爪きれいですね!と思わせるデザインがおすすめです。例えばベージュ系のワンカラーとか、ピンク系のカラーグラデーションでしょうか。
また下の図のように、パーソナルカラーで選ぶのも良いと思います。
そして最も重要なことが仕事で関わる人の属性です。また私の話になってしまい恐縮ですが、消費者行政時代に美容関係の業者や芸能事務所とのやりとりが多かった時も普通にネイルをしていました。
当時はネイルのモデルがきっかけで美顔器を売りつけられたりする案件が多かったので、私もネイル分かるし美容に造詣ありますよ、なめんなよ!ということをネイルによって訴えてました笑。
ササクレだらけの自分の爪よりも、キレイに整えられた爪は印象が良くなること間違いないです。
役所や職場ごとにいろいろな空気があると思います。お仕事や周りの様子を見ながら、可能な範囲でおしゃれを楽しんでみてくださいね。
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