コロナに負けない。知事×マスクその②

こんにちは、ふるはしかおりです。

最前線で頑張る知事のマスク姿を見て元気をだそう!という企画です。今回は西日本編となります。ニュース番組では知事の話す内容の方に注目しがちですが、地域の特色を表したり、さりげなくおしゃれだったりするマスクをしていた知事も実はたくさんいるのです。

前回の記事(東日本編)はこちら↓

では、早速見ていきましょう。

徳島県の飯泉知事

全国知事会の会長をつとめている飯泉徳島県知事です。藍色の古典的なマスクを付けていました。徳島県は阿波藍と呼ばれる藍染が有名なんだそうです。徳島市長も同じ藍染のマスクをしています。

「ネイビー」と言われる藍は、別名「ジャパンブルー」とも呼ばれ、日本人が潜在的に好む色味であると言われています。このため徳島県知事と市長の会見は、藍染めのマスクに注目が集まるきっかけになったようです。


西日本の知事はサージカルマスク派が大多数だったため、取り上げる知事の人数は少なめ。市長のマスクに着目するといろいろ出てくるのな、とも思います。ちなみに熊本県の大西市長はくまモンのマスクをしていました。


では大トリにこの方を取り上げてみましょう。小池都知事と同じくらい話題になった沖縄県は玉城知事のマスクです。日替わりでたくさんの種類があります。

涼しげなブルーの花柄

エンジ色のシックなマスク

服装にぴったりあった黒のマスク。おしゃれです。

これはジョジョですねw

バラエティ豊かなマスク姿です。かりゆしと同じ布地を使っているのかしら。見る度にいろいろなマスクをされていたので、今日のマスク何かなーなんて、知事会見の様子が気になっていた人もいそうです。

私も前職は公務員なのでよく分かるのですが、こちらは一生懸命情報発信をしていても、大事な情報が住民に届かなかったり、こっちが発信した「つもり」になっていることって実は多い。しかも、支援や給付などの情報が必要な人に限って届かないんです。

現場のそういう苦労を知っているということもあり、「知事のマスクがおしゃれだよ」などの情報は、自治体が持つ情報へのアクセスを住民に促すきっかけになりうると考えています。

非常時の今は、いかに多くの人に早く、適切な情報を届けるかがカギになります。そういう視点から考えると、こういう粋な演出は個人的に大歓迎です。それに、マスクの色や形状といった「おしゃれ」が誘引になっているのが身近で良いですね♪

ではでは今回はここまで。読んでくださり、ありがとうございました。

よかったら、東日本編もお読みください♪

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