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トミカはなんにもわるくないんだけど・・・

こんにちは、イメージコンサルタントの古橋香織です。

今日はめずらしく子育ての話を書いてみます。


うちの子どもは2歳の男の子で、電車と車が大好きです。電車の種類だけで50種類くらい覚えてるし(但しきちんと発音はできない)、常に電車の走行音や車のエンジン音を口にしながら歩いてるので、2歳男子の中でも相当好きな部類に入ると思います。


そんな彼は近ごろ、眠くなると自分から


ねんね


といって寝床に行って、親が寝かしつけるとすんなり寝てくれるようになりました。


その時、いつも片手にはトミカを持っています。


そうなんです。彼はトミカを持ってないと寝てくれません笑。ぬいぐるみではなくトミカです。


しかもこのトミカというのがまた曲者で、片手にすっぽり収まるサイズであるため、寝てる間に手からぽろっと落ちてしまうのです。


うちの子供はセンサーが敏感な部分があるのか、寝ている最中であっても自分の手の中にトミカが入っていないことに気がつくと、


ぶーぶは???
ぶーぶ、ない。。。。涙


と言いながら急に起きてきます。忙しく働く親にとっては貴重な睡眠時間です。そのまま放置したいところですが、背が伸びた彼は電気をつけることを覚えてしまったので私も起きざるを得ず。。


そして我が家は地べたで寝ているので、深夜のトミカ大捜索が始まるのです(なお、多忙な夫は宿泊を伴う出張が多め)。


うちの息子の寝相がこの上なく活動的であるため、手を伸ばせば届くところにトミカが転がってる訳もなく、


「ああ!?もうどこだよ怒!!!」


と半分キレながら敷布団の下をめくったり、電気を点けて毛布をめくってみたりするのですが、そんな時にかぎってトミカは出てきてくれず。


ぶーぶ、どこ、、、、!?!?


と半泣きの息子。


このとおり、ここ数週間トミカ捜索のため夜中に何度も起こされていて、新生児かよ!?(いや、新生児育てる方が恐らく数万倍大変ですけど)っていうくらい寝不足です。


睡眠を強制遮断されるのってこんなにつらいんですね。。。


しかし最近思いついた魔法の言葉があります。それは、


ぶーぶはね、今日はお空に帰ったんだよ。
明日また遊ぼうねって言ってたよ。


ぶーぶ昇天シナリオ。


数ヶ月前におしゃぶりをやめさせる時に使ってた「お空に帰った設定」+明日遊べるという期待感を持たせるこのフレーズが効いて、この一言で諦めるようになりました。


しかし脳の発達が著しい2歳児。
このフレーズがいつまで通用するのか気になるところです。。。





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