鬼滅の刃感想 22巻まで※ネタバレあり
アニメを見て、映画を見て、レンタルコミックで22巻まで読みました。
んで、アニメを見てて
・鬼殺隊死にすぎ
・鬼との戦闘力の差がかなりあるのに連携が弱い
・鬼の弱点もっと攻めたら?
ってなことを感じてたのが、劇場版で柱と上弦の1対1で惜敗。
やっぱりそうなりますよね。これで鬼は一人では勝てないということを決定づけましたね。って気持ちでした。あとはこれからも何人か死ぬから覚悟しとけよという意思表明にも見えました。
そこからコミック読んでみたら
上弦は基本複数で戦ってて、遊郭編で5対1(2人で1人だから2かも)で辛勝(柱重症で引退)、刀の里で4対1(4になったりもした)で戦力減なしで勝利、という感じになったのがちゃんと教訓を活かしてて良かったです。
特に良かったのは、
煉獄さんのときにまったく役に立たなかった炭次郎たちの成長により上弦戦での戦果がよくなってるところですね。
煉獄さんの死が無駄になってない。刀の里では煉獄さんが死んでもなお、助けてくれるし。
こういうところが、今までのジャンプ系のバトルマンガよりも鮮明で、すごく良いと思いました。ボスと何人かで戦うっていう感じも今まであまりなかったような気がしましたが、ボスの弱点をバトル中に見つけてみんなで隙を作って倒す「ゲームっぽさ」がなんとなく新鮮でした。
22巻の無惨戦はそのボス戦がラスボス戦感まるだしで無惨が1ターンに複数回の全体攻撃っていう感じで「ザ・ラスボス」でいいなあって思いました。
上弦の弐を毒で封じるところも良かった。
ちなみに好きなキャラはムキムキねずみ忍者です。
最終巻読んだらまた感想書きます。