「【直撃】月20ドルで作家を助ける『執筆AI』の実力」 NewsPicks 2022/1/13
【記事の要約】
Sudowriteは、ある程度の長さの文章を入力すると、その続きを提案してくれる、文章に対してフィードバックをくれる機能を月額20ドルで提供する。AIの提案は小説家に深い洞察をもたらす。同社は長期的なビジネスをするため、300万ドルの資金調達も完了した。創業者のジェームス・ユー氏は、将来はタイトな締切に追われる脚本家のアイデア出しの手助けなども可能だと考える。
【私の考え】
将来的には、小説に限らず、音楽やゲームなど様々な分野の作品がAIと人間の共同制作によるものが増えると考えた。また近年では、AIが描いた肖像画が4900万円で落札されるなど、AIによる芸術作品の価値も注目が集まっている。今後、Sudowriteのようなサービスと共創した作品が人気を博した場合、利益の分配をどうするべきかなどの問題も生じると考えた。