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習い事の効果を知る〜英会話〜

しキャンプ報告が落ち着いたので、習い事の効果についてまた書いていきます!

今回は『英会話』についてです。通っている子、めっちゃ多いですよね!

PebyCollegeでも、「他の所に通わせていて、一向に話せるようにならないから体験に来ました。」なんて方もちょくちょく見られます。通わせている保護者さんからしたら、毎週通わせているのに何で・・・と思うのも当然ですよね。ですが、ハッキリ言うと週1回の英会話レッスンで英語は喋れるようになりません。ペラペラに話せるようにしたいとしたら、留学させるかインターナショナルスクールに通わせるのが一番早いです。w

それじゃあ何故英会話スクールが成り立つのかと言うと、もちろん通う事により得られる効果があるからです。代表的な2つの効果をご紹介!

【英語アレルギーを無くす!】

今でこそ英語は小学校の教育でも取り入れられていますが、一昔前までは中学校に入ると突然現れる教科でしたよね。実際に数年前までは中学生の苦手な教科ランキングでは、毎年英語が1位か2位に来ていました。

この理由として考えられるのが、今まで習っていたことが何も通用しなくなった!ということ。実は自身も英語が最も苦手な教科でした。。当時の自分には英語の授業は先生の呪文をただひたすら聞いているだけという印象でした。w

まさにこれが英語アレルギーですね。

では、小学生の頃から、あるいはその前から英語というものが当たり前に身近にあったらどうだっただろう?と考えてみます。国語や算数は小学校の頃から6年間かけて少しずつ学んでいますよね。だからこそ、新しい難題にぶつかっても「学べば出来るようになる。」と理解出来ているんです。英語も同じように、早いうちから少しずつ学んでいくことで、突然現れた正体不明の難敵!ではなく、少し学べば戦える中ボスぐらいの存在になり下がります。

社会の国際化が進んでいく中で、英語に対する苦手意識はできるだけ取り除いてあげたいですよね。それだけの為に習わせる!という見方もしていって良いのかもしれません。


【耳を鍛える!】

これは聞いたことがある人も多いと思いますが、日本語って発音の種類がものすごく少ないんです。母音だけだと、ご存知の通り「アイウエオ」の5種類しかありません。それに対し英語は母音だけで20種類も存在しています。

この言葉を構成する「音素」というものがあるんですが、南部アフリカに住むサン族は、世界最多の音素を使用した言語を操れるんですね。幼い頃からその音の違いを当たり前に暮らしているので、普通の人にはわからない微妙な違いも全て聞き分け、同じように発音できるそうです。

この人たちの凄さは、他言語を話しても正しく聞き取れるから、そっくりそのまま鸚鵡返しが出来るんですよ。これすごくないですか?!「っぽい」言い方ぐらいなら出来るかもですが、正確にはなかなかできる芸当ではありません。

幼少期から沢山の音素に触れる事で、耳がしっかり育っているからこそ出来るんですよね。

流石にサン族と同じ言語を日本で学ぶとしたらハードル高すぎますが、英会話であれば沢山習う場がありますよね!

英語は日本語の倍近い数の音素を使用します。幼少期から英会話を習う事で、知らず知らずのうちに耳は鍛えられていき、その後の様々な語学習得に役立っていくという訳です。


書いているとどんどん長くなっていくのでこのぐらいで!

明日は書道について書こうと思ってます^^ 

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