大手メーカーで働きながら経営塾に通うわけ
「なぜ経営塾に通うことを選んだのか?」
おはようございます。
私は大手メーカーで管理職を務めながら、経営塾に通っています。
なぜ私が経営塾に通うことを選んだのか、その理由をお伝えしたいと思います。
30代の頃、ビジネスについて学びたいとグロービスの単科をいくつか受講し、学びと仲間のすばらしさを体感しました。
ただその時は、まずは本業でやるべきことをやろうと思い、本科入学はしませんでした。(クリティカルシンキングとマーケ基礎受講の仲間たちとは今も交流があり財産です!)
しかし、40代で管理職に昇進。仕事の範囲が広がり、チームの調整業務が増えてきたと同時に、時折「本当にこれが仕事なのか?」という疑問が湧き上がりました。
一部の仕事が上澄み的なものに見え、私がやりたかったことは、本当にこれなのか?
このやり方は、これかもら必要なことなのか疑念を感じたのです。
そのような思いから、プレゼンテーション、コーチング、セールス、交渉、マーケティング、チームビルディングなど、特に実践的と思うスキルを学びながら、複数の経営者とチームを組み、業績向上に取り組んでいく経営塾にジョインしました。
経営塾の取り組みで学んだことはなにか?
自身も複業としてキャリアコーチやビジネスコーチをしていますので、本業とは違うレイヤーを考える日々の継続です。
明確な目標を設定し、即座に行動すること。行動しながら深く考え、様々なリソースに触れながら想像力を広げていくこと。
そして、具体的な行動に移し、結果を出し続けること。
このようなサイクルは、まるで部活動のようで面白いですよね。
たくさんの方の支援を当たり前にしてきたことにより、「ビジネスにおける目標設定」と「キャリアや人生に関する目標設定」のセッションがとても得意になりました。
経営塾の恩恵
もし、あなたが、会社で本気をだせなくて困っているとしたら、転職もいいですが、まず複業を経験してみることをおすすめします。
そして、複業も良いですが、経営塾への参加も大変価値があります。 きっとキャリアに関する整理ができいくでしょう。そして、志を共にする仲間もできます。
さらに、実際に学んだ知識や経験を会社に還元し、チームメンバーが成長していく姿を見ることは、非常に素晴らしいものです。
経営塾での学びは、自身のスキル向上だけでなく、組織全体の発展にも繋がっていくのではないしょうか。
そして、経営塾に通うことで、ビジネスにおける幅広い視点を獲得し、戦略的な判断力を身につけることができます。
異業種の参加者との交流を通じて、新たなビジネスパートナーや共同プロジェクトの機会も広がるでしょう。
経営塾への参加は、大手メーカーで働く私にとって重要な選択であり、経験と成長の場です。
経営者としての視点を養い、ビジネスにおいてより大きな役割を果たすために、積極的に学び続ける姿勢を持ち続けていきたいと思います。
皆さんもぜひ、自身のキャリアや成長につながる経営塾への参加を考えてみてください。
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