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彼氏が欲しい女子必見!モテたいなら卓球をしろ!?

卓球はモテない、、、これは今に始まったことではない。長年卓球を続けている方々は共感してくれると思うが、卓球をしていたからモテた。という経験はほぼ皆無だろう。

むしろ意中の女性にスポーツは何をしているか聞かれ、卓球と答えて少し気まずくなった経験をお持ちの方も少なくないのではないだろうか。

卓球はモテない。最近はメディア露出が増え、卓球人口も増えているとはいえこれに異論はない。だって一般人がチキータ見てもよくわからん動きにしか見えんもん。※補足ではあるが我々はモテようと思って卓球をしているわけではないので全く問題ない。

しかし、これは「男子」に限ったことである。

部活動になってしまうと男女別々に分かれているパターンが多いため、一概にこれは言えないかもしれないが、サークル、クラブチーム(卓球人口の多くがこちらである)に関しては確実に女性はモテる。これは断言できる。

が、もちろんモテるのは「卓球男子から」限定なので彼らの魅力も合わせて私の経験から独断と偏見で書いていく。

中学、高校の平凡だった日常から脱却し、大学デビューしたい!といった女子は大体テニスやフットサル、バスケ、飲みサーといったサークルに入るだろう。もちろんそれはそれで楽しいかもしれない。イケてる男子は沢山いるだろうし、まさに大学生っぽいことを経験できるだろう。

しかしモテるかといったらそれは別である。そもそもライバルが大量にいるだろうし、容姿が特別に優れていたりしない限り特別扱いはされないだろう。

では卓球はどうであろうか。自身も学生時代は卓球サークルに所属していたが、圧倒的に女子が少ない。10人中1人いたらむしろ多い方であった。そのためせっかく入ってくれた女子は絶対手離したくない。だから皆自然と優しく接する。卓球なんてしなくても良い。そこにいてくれるだけで花なのである。

なので、タイトルには「卓球をしろ」と書いたが厳密に言えば「卓球のグループに所属しろ」である。ラケットもボールもユニフォームも必要ない。

でも優しくされるとモテるはちょっと違うんじゃないの?と思うかもしれない。そんなことはない。この二つはほぼイコールである。

皆さん御察しの通り、卓球男子は基本的に内向的である。恋愛に関して言えば特にそうである。出来るだけ自分達の土俵内で探そうとする。その理由は、練習を削ってまでそっちにエネルギーを注ぎたくなかったり、先にも述べた「スポーツ何しているの? 卓球です。ふーん。。。」といったお決まりの流れをカット出来るからである。

でもここまで読んだ女子はこう思うだろう。「そもそも卓球男子に魅力感じんのやけど」と。

確かに、サッカー、テニス、バスケといったスポーツのイケメン率は高い。程よく焼けた小麦色の肌は彼らを一層カッコよく見せるし、大体皆揃って身長が高い。彼らと卓球部がイケメン対決をしたら結果は散々だろう。

では卓球男子にイケメンはいないのか。否。決してそんなことはない。先にあげたスポーツほどはいないかもしれないが存在する。しかも基本的に彼らも自分達の土俵で彼女を探そうとするため、そこを狙えばいいのだ。完璧。

しかしまた女子はこう思うだろう。「外見以外のところはどうなの?」

そうくると思っていたので卓球男子の魅力を3つほど用意させていただいた。

1.チャラくない

先にあげたスポーツをしている彼らは自分達がモテることを知っている。むしろモテるためにそのスポーツをしている方も少なくないのではないか。彼女からしたら少し心配かもしれない。

しかし卓球男子は違う。イケメン・非イケメン関係なく基本的に彼らはモテようとあまり努力をしない。せっかく彼女が出来たのにあちらこちらに手を出すといったことはしないであろう。

2.将来設計が計画的

これは卓球というスポーツ性が関係していると考えられる。卓球の試合はサーブだけで取っても1点、相手が空振りしてミスしても1点なのである。豪快なスマッシュを何度も叩き込む必要なんてないのだ。

どちらかというとオセロや将棋やチェスに似ている。作戦を立ててコツコツ点を稼ぎ、最後に勝てればいいのだ。

こんな(失礼)スポーツを長年続けている人間がギャンブルなどに溺れて破産といったことはまずない。実際私の周りの卓球仲間は公務員や堅実な仕事をされている方が多く、しっかりとした人生設計を考えている人たちが多い。

3.優しい

卓球というスポーツは子供から老人まで楽しめるスポーツである。そのため小さな子供と打つ事もあるし、おじいさんと試合することもある。

試合後に相手にアドバイスを求められる事も多く、試合が終わったら仲良くなるといった事が多々ある。もし冷たい性格だとしたらこういった文化はなかなか馴染めないだろう。

彼らは基本的に優しいのだ。きっとあなた達にはさらに優しく優しく接してくれるはずだ。

と、ここまで意外な卓球界の裏側や卓球男子について独断と偏見で書いてみたがいかがだろうか。記事を読む前と比べて少しでも考えが変わってくれたら非常に嬉しい。

どんなサークルに入ろうか迷っていたり、出会いがないなぁ と思っている大学生・社会人のあなた。一度卓球男子に目を向けてみてはどうだろうか。

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この記事は12月1日からクリスマスまで、卓球好きがそれぞれの目線で卓球愛を発信する「卓球アドベントカレンダー」の5日目の記事として書かせていただきました。さまざまなテーマで毎日記事が公開されておりますので、良ければ是非私の記事以外もご覧ください。




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