見出し画像

個人に迫る”稼がざる”を得ないワケ

こんにちは。

今回は、

「これから個人で稼がざるを得ない理由と
 企業がこぼしたくない本音」

についてお伝えします。


・・・・・

前回のおさらい

転職サイトエンジャパンの調査では
20〜40代の正社員3000人以上を対象に

「副業に興味があります」

と88%が回答しました。
(2460人が副業に興味がある)

経済規模で見てみても、
2.8兆円〜7.8兆円と3倍まで
伸びています。

「働き方改革」による
政府の後押しもあり、

これからは個人が稼ぐ力を持ち、
会社と個人が対等の関係になる
そんな未来が待っています。

この背景からこれからは
個人が稼ぐ力を養っていく時代になります。

・・・前回はここまで・・・

もっと詳しい内容はこちらから↓

個人が稼ぐ力を持たざるを得ない理由

改めて説明するほどでもないですが、

「会社のために働いても、
 会社が労働者の人生を守れなくなった」

ことが一番の要因です。

企業は、労働者の貢献により

「終身雇用」「年功賃金」「解雇規制」

のご褒美を約束して
雇用関係が結ばれていたんです。

この”御恩と奉公”モデルで
世界が驚くほど日本は急成長を遂げました。

アメリカでも

「ジャパン・アズ・ナンバーワン」

というベストセラー本まで
出版されたくらいです。

企業は個人の一生を守り続けたからこそ
「副業禁止」と「長時間労働」を
受け入れてきたのも事実です。

生活を守りきれない企業が
こぼしたくない本音

バブル崩壊以降も長く不況が続いて
日本企業の体力が衰退しています。

世界で名を馳せていた大企業も
続々と早期退職を募っては、
中国に買収されているんです。

成果主義や役職定年制度の導入で
賃金が横ばいになっている企業も
多くなってきました。

さらに追い討ちをかけるかのように
コロナウイルスの影響で

「5年後も自社が存在しているかさえ
 保証できない時代」

になっています。

労働者の生活を守りきることを
約束できない時代だからこそ、

副業を認めざるを得ない
というのが本音ではないでしょうか?

個人で稼ぐ力を持つということは?

今までもニュースなどで
世間を騒がせている

過労死、長時間労働、給料の減少、
非正規雇用者の増加など、

「企業が過剰に個人を縛る」

この意識を変えるタイミングが
きています。

企業に所属しながらも
組織では手に入らない恩恵を得るために
複業経験が必要になるんです。

ひとつでも現場で活きるスキルを磨くことで
どんな組織でも通用する人として

いつでも、どこでも
稼いでいける、

つまり、
「一生食っていけるスキル」
を手に入れることができます。

個人が自分の選択肢を持つためにも
複業は有効な手段です。

・・・・

次回は、

「複業がもたらすあなたの人生の変化」

についてお伝えしてきますので
楽しみにしていてください。

それではまた、投稿します。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?