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野遊びラジオ446【サンルームBookCafe】古川武士/著「書く瞑想」

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作品概要(Amazonより抜粋)

やるべきことが山積みで、頭の中はいつもごちゃごちゃ。
不安と焦りで心に余裕がない。
そんな人のために、習慣化のプロが教える、頭と心を整え、自分を回復する技術。
自分を深く知り、シンプルに生きるための書くメソッド。

心理学・脳科学・行動科学などの科学的根拠を踏まえ「書き出す」「片づける」「習慣化する」という3ステップから人生を変える書くメソッドを「感情ジャーナル」として体系化した1冊。

本書で言う「書く瞑想」とは、書きながら自己対話を行うプロセスのこと。

いったん思考を脇に置いて、感情の赴くまま、ひたすら書き出しながら、連想的に立ち現れてくる言葉をつかまえる。

ポイントは思考ではなく、感情にフォーカスすること。

自分の内側の声にそっと耳を傾け、呼吸するように書き出しながら、心と直感から湧き上がる感情を芋ずる式に引っ張り出していく。

思考優位の自己分析とは異なり、思いつくまま書き出すと、自分の価値観、願望、好きの源泉を見つけることができ、自分がどんどん明確になっていく。

本書は、そのための書き方のコツ、整理のコツ、続けるコツを丁寧にわかりやすく解説。

どう生きるかの答えは自分の中にしかない。
知識やスキルはあなたの力を拡張することはできても、あなた自身を内側から変える力はない。

大切なのは、自分と向き合い、自分自身を深く知ること。
自分がどう生きたいかを理解することから始まる。
「感情ジャーナル」は自己認識力を深めるメソッド体系である。

8日間実践してみた感想

モーニングページをお休みして、朝15分間使って実践してみました。

「感情ジャーナル」は、前日の出来事や感情を、

放電=エネルギーを下げる、ネガティブ
充電=エネルギーをあげる、ポジティブ

に仕分けして書く方法。

仕分けの時点でジャッジメントの思考がゴリゴリに働いて、スッキリどころかモヤモヤして気分が悪くなる。

しまいには書きたくなくて寝坊して、職場にノート持参して書いた笑

「放電を直視したくない抵抗か?」

そんなことも考えて半ば意地で継続しましたが、それこそ朝っぱらから大放電やん!と思って、モーニングページに戻しました。

いやー気分が良かった!

何の仕分けもない、ただひたすら書くの最高!!

で、時間に余裕があったから感情ジャーナルもやってみたら、モヤモヤもなく気分よく書けるという不思議現象。

「一切のジャッジメントも思考もなしに、ごった煮の頭や心の中を出し切ってしまいたい」

モーニングページは、朝一番にトイレに行くのと同じ位置づけになってるんだと実感しました。

それから落ち着いて振り返りをするのはOK。

今後はモーニングページに戻って、余裕があれば感情ジャーナルも書く(朝にこだわらずに昼休みとかを使ってもOK)ようにします。

合う合わないは実践しないと分からない。
データが取れただけで大収穫でした!

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