見出し画像

「発信力」のある人に共通する「とある経験」について

こんにちは。佐藤奨(さとうつとむ)です。

今回は、ちょくちょく言われる「発信力」についてをテーマに、記事を書いてみた。2000文字以内のサラッとした内容なので、気になる方は読み進めて欲しい。

「発信力」のある人に共通する「とある経験」とは?

いきなり結論に触れる。

発信力を持つ人、俗に言う「インフルエンサー」を「目指す」なら、「メディア運営者」になることもその一つ。

発信力がある人の、過去の経歴に、なんらかの「メディア運営」の責任者経験が備わる人が多い。それは、発信力を持つための「スキル」に、コンテンツの「選出力」と「制作力」がとても役立つからだ。

「個人」のフィルターでも力を発揮できる力が必要

ただし「メディア運営者」の経験者の全員が、そうした「発信力」を持てているわけじゃなく、あくまで「メディア運営」で、成果を出す力が備わった人。つまり、どんなコンテンツなら選ばれるか?を判断でき、それを「個人」のフィルターでも力を発揮できる、本質的に力を持つ人が、発信力を持ちやすい。

ここで言うメディア運営とは、雑誌やウェブのメディア、オウンドメディア、最近ならSNSや分散型メディアの運営者経験のことを指している。

個人として「発信」したいことが”ない”と空っぽな印象

ただ、言えることは、何か自分の「個人」として「発信」したいことがないにも関わらず、インフルエンサーになることを目的とすると、空っぽな印象。下手すると”発信オタク”となるだけ。自分が、人に、どうしても伝えたいことがある人が、発信テクニックを掛け算すると大きな影響力がつくと思う。

今の実際に「発信力」がある方の多くは、発信オタクというより、何かのテーマやカテゴリの”強み”を持っている。その人の存在感を言い換えれば、新しい時代のマガジン、いわゆる一つの「雑誌」のような存在になっているかと思う。日常の投稿、口調など含めて「人格あるマガジン」になっている。

で、こんなことを言ってるお前は、なんなんだ?

実は、私もインフルエンサーです。(キリッ

そうなんです。実は、私もインフルエンサーです。

ご存知でしたか?LINEのインフルエンサーのカテゴリの中にある #忘年会スルー のカテゴリで、4番目のインフルエンサーに数えている!!!笑

以下のツイートがバズったことがきっかけで、LINEのインフルエンサーに載るようになった?

冗談はさておき、、、

LINEのインフルエンサーのカテゴリで「イベントプランナー」という枠もあり、そこで私は、LINEにおける「インフルエンサー」に選出されていて、いつもチェックはできていないが、だいたい20位以内に掲載されている。

インフルエンサーの定義はさまざまだが、LINEの定義によれば、私もインフルエンサーということだろう。ウケる。笑

私もメディア運営の経験者

ちょっと脇道に逸れたが、私もメディア運営の経験者だ。

ウェブのメディアが中心であるが、ウェブメディアの立ち上げからは3回。リニューアルから1回。オウンドメディアも3回の立ち上げ。SNSのアカウントは、数十アカウントの運営をしてきている。1個のウェブメディアは大手メディアへの転載分を合わせれば、月に100万PV程度を集めるメディア運営もしていた。

SNSに関しては、自社サービスに加え、他社サービスのアカウントの運用もしているので、私も自分がメディア運営の経験者に含まれると思う。

発信者は、何かのテーマやカテゴリの”強み”を持つ

LINEにて「カテゴリ」がある通り、何かのテーマやカテゴリの”強み”を持っている発信者が、LINEでのインフルエンサーに集まっている。発信力ある人の傾向として、自分はどのテーマやカテゴリに強みがあるのかを見極められるといいのではないだろうか。

ただし、冒頭にも書いた通り、何か自分の「個人」として「発信」したいことがないにも関わらず、インフルエンサーになることを目的とすると、空っぽな印象を受ける。

本来、「発信力」とは、伝えたい「主たること」があって、その武器を活かすために活用するものだからだ。

ただ、この記事で伝えたいこととしては、「発信力」のある人に共通する「とある経験」、つまり、メディアの運営者経験を持つことが、自分の発信力を助ける可能性があるよ、ということを伝えたかったのだ。

ぜひ、そうしたテクニックを身につけつつ、自分の伝えたい「主たること」を存分に伝えて挑戦をして欲しい。そして、いつしか「人格あるマガジン」の発信者になれると良いと思う。

以上が「発信力」のある人に共通する「とある経験」について。

著者のTwitter


お読みいただきありがとうございます!これからも情報配信していきます。