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国際開発学コースの1年が丸わかり!学事歴と単位 【イギリス大学院#1】

こんにちは、英国イーストアングリア大学でMA International Development (国際開発学修士)をやっているSAORIです!

今回はイーストアングリア大学(以下UEA)の学事歴と必要な単位数について書きたいと思います。


1. 年間スケジュール

私がUEAに所属するのは2018/09〜2019/08 (イギリスの修士多くは1年で取れる!)。今年度の学期始まりは2018/09/24でした。

2018/09/24 秋学期開始

2018/12/14 秋学期終了

2019/01/14 春学期開始

2019/03/30 イースター休暇開始

2019/04/28 イースター休暇終了

2019/05/17 春学期終了

2019/05-06 コーステスト

2019/06-08 修士論文執筆

2019/08/29 修士論文提出期限

こんな感じ。2017-18年度の方は8月31日が修士論文の提出期限だった気がします、例年それぐらいのようです。修士論文の提出期限は、何か理由があれば延長することが可能です。例えばインターンに行っていた、病気になった等。

ちなみに私はプレセッショナルの英語コースに四週間(2018/08/18-09/14)いたので、8月中旬からこちらに来ています。

UEA公式の学事歴はコチラを参照して下さい。INTOのプレセッショナルの詳細はコチラ


2. 年間取得予定単位

必要な単位は全部で180 credits。日本の大学と全然数字が異なるのでちょっとビックリしてしまいますが、そんなに大変な数字ではありません。

必修は2科目とコーステスト、選択は4科目、そして修論かワークプレイスメントの3つです。以下詳細です!


【必修科目】

20 credits×3科目=60 credits

1.Development Perspective(9-12月)
2.Contemporary World Development(1-5月)
3.コーステスト(5 or 6月)*1


【修論orワークプレイスメント】

40 credits×1=40 credits

1.修士論文 8,000-12,000 words(6-8月)
or
1.ワークプレイスメント(6月-)*2


【選択科目】

20 credits×4科目=80 credits

1.好きな科目2つ(9-12月)
2.好きな科目2つ(1-5月)

*1 コーステストとは…学期末にある科目ごとのテストand/orエッセイとは異なり、コースごとに必修科目全体から出題されるテスト。

*2 ワークプレイスメントとは…開発学に関わるインターンをしてそのレポートを書くことで、修士論文を提出せず卒業できる。レポートの長さは修士論文と同様。インターン期間に応じてレポートの提出期限を延長できる。こちらを選択する人は体感5-6人に1人。


授業数自体はあまり多くありませんが、一つ一つの授業は課題も多く、また科目数が少ない分各科目成績が重要になります。

UEA公式の取得単位の詳細(国際開発学コース)はコチラをチェックしてください!

何か質問やこれについて聞きたい!ということがありましたら、お気軽にコメントしてくださいね!

ここまで読んでいただきありがとうございました☺

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