北千住 ハノイハノイの「鶏のフォー」
某月某日
午后、人通りの少ない川沿いの裏道を縫って北千住へ。
ハノイハノイにて昼食。
ランチタイムもそろそろ終わりの時間、二階には私一人、窓際の席へ。
鶏のフォーのセットをいただく。
サラダ、生春巻き、鶏のフォー。
食前に蓮茶、食後にマンゴージュース、バナナのチェー。
サラダは「混ぜて食べてくださいね」と一と言。
ほんのり甘酸っぱく、さっぱり。
生春巻きは手前のタレをつけて。
香草が爽やかに口腔に拡がる。
鶏のフォー。 優しい味わい。
生で載っている紫玉葱のスライスと香菜類、混ぜるとじわじわしんなり。
塩加減も程よく、ひもかわくらいの細さの米の麺が喉を滑る。
バナナのチェー。 ココナツミルクの甘い香りが鼻に抜ける。
マンゴージュースを飲んでから、蓮茶でしばし寛ぐ。
自分で作るものは、たしかに口には合うのだけれど、想定内の味にしかならない。
丁寧に作られた美味しいもの、自分では作れないもの・味がいただける有り難さ。
ごちそうさまでした。
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