見出し画像

公私の乖離


普通でいることと、虚無感。


仕事では、力をゆるめつつ業務をこなすことが少しずつできているように感じる。
 
程よいペースで常に仕事をすることは、とても困難ではある。
けれど、体調や疲労具合を感じながら、仕事をやっていくことを心がけている。

たとえ、わたしを人間と思われてなかろうが、仕事をして給与を得ないとこの世では生きてはいけないから。


しかし、やはり職場から一歩離れてしまえば虚無感しかない。

プライベートで楽しめるものは、何ひとつない。
楽しめるものは、このご時世も相まって制限がかけられている。
わたしが基礎疾患持ちだから、制限される。

更に、障害を持ったから、恋愛もできない。
いや、もうそこは女として生きることを捨てた…そのはずなのに、辛いものは辛い。


これだけ公私の乖離があれば、悪化するのも当然だよねと冷静に思う。

だからこそ、感情をなくしてしまいたい。
誰からも愛されない、人として見られない人生に慣れないとならない。


公私にこれだけ乖離があると、差を埋めていくことはもう諦めた方がいいだろう。
改めて、プライベートで叶えたい希望はすべて斬り捨てていかないとならない。

分かっているのに、できない自分に腹が立つ。
現実を見ろ、わたし。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?