思考と工夫

仕事において、とても大切なこと。

わたしは、マニュアル通りにおこなうことが得意ではないのかもしれない。

いや、マニュアルはあるととてもありがたい。
仕事をする上で、マニュアルがあれば業務をおこないやすい。

けれど、マニュアルをカスタマイズしていく癖？がある。

理由としては、業務をおこなってから感じることがある。

マニュアルの順番を変えたらやりやすいのでは？
この工程をシンプルにして、効率を上げるには？
連携をどう取ると伝わりやすい？
自分なりにこの工程に補足をつけてみよう！

等々…。
仕事を効率よく、円滑にするために日々思考し、さまざまな工夫をしていく。

こういう思考や工夫は、脳を使うけれど楽しかったりする。

この思考や工夫は、わたしにとってとてもプラスなものだから。
こういうトライ&エラーは良いものになっていくと思っているから、楽しい気持ちが勝るのかもしれない。
もしかしたら、業務にもプラスなものになることだってあるから。

仕事では、ネガティブな感情はあまりない。
勿論、ミスをして引きずったりする。

それでも、頼りになる上司がいて。
細やかな心遣いのできる先輩がいて。
その全てではなくても、しっかり見て認めてくれるボスがいる。
そして、協力し合える同僚もいる。
あまり関わりのない人たちも、とても優しい。

「自分のやりやすいように、工夫すればいい。」

マニュアル通りでなく、工夫していくことに寛容な上司に感謝している。

そうやって仕事をしていくことで、さまざまな人に繋がっている感覚がある。

改めて、この会社に出会えて良かった。
仕事の大変さはあっても、それ以上に楽しさややりがい、充実感を体験できていること。
それが、今のわたしには本当に嬉しい。