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全世界500冊限定、ビーチ・ボーイズのサイン入り豪華本が到着! 『The Beach Boys by the Beach Boys』
ジェネシス出版による、#ビーチボーイズ の豪華本、『The Beach Boys by the Beach Boys』が届きました。意外にも日本の関税は免除になったものの、現物+送料で1050ユーロ、今日のレートで17万2千円だ!(笑) もちろんこれは、1冊の本に使った人生最高額です。 これは500部限定で、生存するビーチ・ボーイズのオリジナルメンバー、ブライアン・ウィルソン、マイク・ラヴ、アル・ジャーディン、ブルース・ジョンストン、合計4名の直筆サイン入り。 本は厳重に
テストパターンが好きすぎてつくったテクノポップ『Put a Little Fun in Your Day』
1982年に細野晴臣プロデュースで出された、テクノポップデュオ「テストパターン」のLPが好きすぎて。彼らのモノマネにすぎないのですが、こんなポップスをつくりました。 以下、僕の解釈。 アメリカン・ポップスの世界観をどうシンセサイザーを基本とした楽器編成でつくれるか。それに挑んだのがテストパターンであり、おおもとのアメリカン・ポップスの大御所がブライアン・ウィルソン。その全員に影響を受けて、ど直球に彼らからの学びを作品化すると、こういうものになるという仕上がりです。 僕は心身的にアンビエントしかつくらない日々ですが、僕にはこれもアンビエント、、、というふうに思います。メロディーは短いフレーズをあちこちに飛散させて、明確に主旋律とするものはないようにしていて。また言葉も一切出てこない。あまり存在感を主張しすぎないと思うし、サウンドスケープ思考でアレンジもしています。
新作音響『A MILLION TEARS』 #グリッチノイズ #エレクトロニカ #アンビエント
しばし編集の仕事をやっていて、また音楽への本腰モードに帰還。もともとは、今年の父の命日につくりはじめたものです。 今回もアンビエントではありますが、中央・左・右に永続的になる音として、グリッチノイズというものを配置しています。僕が中学生の頃に流行った、偶発的or緻密なプログラミングで生成される、独特のデジタルノイズです。 僕はこのノイズ系の静かで時にフォーク音楽のような電子音楽をつくりたくて、20年以上前にPowerBook G4を買い、音楽制作ソフトを買い揃え、シンセサイザーを買い・・・と進んでいきました。高校生の頃によく行ったクラブイベントも、ダンスミュージックでなく、こういう音世界のもの。(もっとビートが強調されてはいましたが) なので、原点回帰とも言えますね。空間オーディオ再生できるヘッドフォンで聴くと、楽しいはずです。