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泣いても抱かない子育ては、子どもも大人も楽

賛否両論です。泣いても抱かないというと。

特に私の母は、私の育児方法に口出しをしないよう心がけてくれていますが、最初は面食らっていました。

泣いても抱かない、というと冷たいように感じますが、泣いている理由によっては抱かない方が良いのです。特に、「眠い」時。もちろん、遊びの時にはたくさん抱っこします。本人が疲れない程度に。

最初にバイブルとして使ったのは、この本。

妹の出産と同時にこの本をプレゼントしており、今度は私が使う番となりました(借りたw)。ねんトレってやつです。

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かんたん⭐︎ねんねトレーニングBook

小さな頃、外国の映画を見るたびに、子供部屋があっていいな〜と思っていましたが、その寝かしつけ場面ってあんまりなかったことに、大人になって気づきました。

っていうか、日本でいうところの、「よいよいよい」というのがない!「おやすみ チュ」ってやっておしまい。

なぜだ!これができたら楽すぎる!!と、産後3週目で、寝不足と、泣いたらすぐに授乳しなければと(1時間に1回とかになってしまっていた)で、もう限界がきていた私は、産後1ヶ月を待たずにスタートしました。

結果的にこれがよかった。


それまで、子どもを観察せずに口封じのように授乳していたため、それに慣れた我が子は異変に気づいて、ギャーギャー1時間泣きました。1日だけ。

そのあと、波はありつつも、泣いてもすぐに抱っこせず、観察して必要があれば(この必要があればっていうのがわからないんですがね)授乳、オムツ(夜は紙おむつ)とお世話をしていると、1ヶ月すぎる頃には19時すぎるとほぼ私の時間♡

海外のサイトには、夜のオムツは、泣けば大人に相手をしてもらえると学習させないためにもウンチ以外は変えないと書いてあったので、「必要」というチェックリストは、ほぼ授乳だけになっていきました。

授乳もね、疲れるからって15分ずつにしていたけど、最初の頃からそんなにたくさん出るわけない。

色々調べていくと、この本に行き当たりました。有名どころのジーナ式です。

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あまりにもよくて、Kindleもダウンロードしてどこでも読んでいます。これによれば、母乳の質が変わっていくため、片方の授乳で20〜25分だと書いてあるじゃないか。早速やってみたところ、1時間に1回の授乳から速攻で解放。

ジーナ式については後日。抱っこしない、ということで母が面食らっていましたが、赤ちゃんにも「時間割」が通用することに驚いていて、「私の時代にもこの本があればよかった」と言い始めてくれました。


で、他にも泣いているときがあって、だいたい不快なときらしいのですが、私にはそれがわからないのでこの本も書いました。トレイシーさん。この方も有名。おかげで、「あ〜、うんちかな?」「そろそろおっぱいだよね」とわかるように。お風呂上がりになぜ泣いているのかもわかりました(タオルが冷たかったらしい)。

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この3冊で、現在3ヶ月までの私の育児はうまくまわっています。どちらかというと、想定以上にうまくいっています。(あとは私がちゃんと体を休めないといけない)



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