見出し画像

昭和(平成も)はすでに楼閣の霞にかすんで、ふとおもう望郷の山河は遠くなりにけり

そもそも「三面記事」とは、どこなのか


社会ネタ(江戸瓦版タブロイド)だったら、殆どの人は知っているというリテラシーとして、「安価で稼げる」情報は、間違いないという安心感があって、売り手も買い手もハッピーになる。

そんなことの代名詞のような記事を、今日も三っほど挙げてみた。中でも一番興味があったのは「晴れ着に墨汁」のような気がした。

まったく、悪戯、にしては度が過ぎて、誰もが嫌悪感を抱くような、やり方だが、過去にも同じような悪戯は何度もありましたね。

今回の事件、着物の場合では「墨汁」だったので、かかった場所によっては模様にみえなくはないので、発見が遅れたかもしれない。それで別のバターン、この男の体液だったら、判らないだろうし、犯罪も発覚しなかったかもしれませんよね。やつた側の男は、それでテンション高揚して成功に気をよくしたかもしれません。

そんなのは女子トイレ盗撮と同じで、仕掛けた側の精神的高揚陶酔の達成感なんでしょう。だから、その犯行は後を絶たない。

そして次は「デビ夫人」の、これまた個人の人的高揚感、なのでしょう。この人、度々、そんなことをして物議をかもしておりますが、これも一向に止まない。
やってること事態は、そんな「悪徳」なことではないし、それが別の人だったら賛辞に変わるでしょうが、そこは「デビ夫人」ですから、そりゃやっぱり、たたかれますよ。
それで散々叩かれているのを見て、社会が留飲をさげる、のを確認して安心する国民ですから、社会分析も中々一筋縄ではいきません。

これもやっぱり昨日の「三浦氏冤罪」と近似しないこともない。

それで最後の「令和の虎」内部すったもんだのYouTubeでした。いやいや、その記事内容がどうこう、というつもりはまったくありません。

冒頭、断ったように社会三面記事に流されるネタは、有益かそうでないか、またそれを知って、各々は、なにを考え、また何も考えなくて、その日の夕刻には、まったく頭は白紙で、脳波はガランガランに空いているという、ロボット顔負けの高性能を誇ってます。

ところでSNS世代(13~22)は、その「三面記事」という内容は、知っているのでしょうかという愚門なんですが、どうでしょう。

■三面記事(読み)さんめんきじ 日本大百科全書(ニッポニカ)「三面記事」の解説 日刊新聞社会面記事のこと。日本の新聞の紙幅、形態が整いだした明治20年代から、1、2面には政治・経済などの硬派記事、3面には社会ダネの軟派記事が掲載されるようになったところから、この呼び方が始まった。これらは、人々の好奇心に訴えるような犯罪事件や事故、汚職や暴力・非行、男女・性関係記事などで、日常生活をなんらかの意味で逸脱した異常なできごとの報道が多い。かつては、それらはセンセーショナリズムエロティシズム、事実の誇張・潤色などを特徴としていた。現在ではむしろ懐古的ことばの感じが強い。[高須正郎]

という解説です。
やっ張り「男女・性関係記事などで、日常生活をなんらかの意味で逸脱した異常なできごとの報道が多い」というのは事実のようで、当然それは、週刊誌に拡大されたようです。ま、今でもそのまんま踏襲されてますが。

で、新聞テレビを見ない読まないSNS世代は、そんなこと無知ですから、私がそれを「三面記事」と誇張したって、昭和リテラシーを再現しているだけの話しで、説得力がない、そんな自虐と反省もありました。

昭和(平成も)はすでに楼閣の霞にかすんで、ふとおもう望郷の山河は遠くなりにけり

2023年01月25日 記事

「令和の虎」主宰する岩井良明氏の決断

竹之内社長がウィッグ外して土下座謝罪!〝虎〟だった男が志願者に…罵声浴び涙

2023年1月24日 11時11分 東スポWEB

「Repezen Foxx」(レペゼンフォックス)がプロデュースする「レペゼンの虎」が25日までにユーチューブで生配信され、りらくる創業者でT’sインベストメント会長の〝竹之内社長〟こと竹之内教博氏(45)が志願者として登場し、涙する場面があった。


 DJ社長や武田塾元塾長の林尚弘氏、晴れる屋元社長のトモハッピーこと斉藤友晴氏、実業家の桑田龍征氏らが〝レペゼンの虎〟となって、出資を望む志願者を面接する企画で、登場したのが竹之内氏だ。
 今月、ガーシーに金銭問題を暴露され、竹之内氏は謝罪。DJ社長に500万円を返却し、金銭問題をクリアにしたうえでガーシーに直接謝罪もしていた。これまで虎側だった竹之内氏だが、この日は自身がプロデューサーを務めるアプリに出資を求める志願者として、5000万円を希望した。
 しかし、「令和の虎」や「虎ベル」仲間だったトモハッピーは「全然話が入ってこない。魅力的なビジネスではあるが、久々に会って、いけしゃあしゃあと話されても」と不満をこぼせば、桑田氏も「切り替えが早過ぎてキモイんだよ」と竹之内氏を罵倒した。 「令和の虎」を主宰する岩井良明氏は騒動を受け、竹之内氏を降板させれば、今後、令和の虎メンバーがかかわった場合は出演NGを表明していた。この日は事前に岩井氏に確認したところ、レペゼンの番組だとして、共演許可が出たものの最後の機会と通告していた裏事情も明かされた。
「こんなキレイにビジネスの話をしていいのか。カネ出す気にならない」(トモハッピー)、「岩井さんに土下座しろよ」(桑田氏)と問い詰められた竹之内氏は「(金銭騒動で)かなり追い詰められた。(令和の虎メンバーと)共演できるのは岩井社長の許可を得て、今日だけ。(虎ベルは)生きがいだった。虎ベル好きで、すいません」と涙をこぼした。
 番組途中には「ウソを見破る役で参加したかった」とコメント欄に投稿してきたメンタリストDaiGoも急きょ参戦し、ヒートアップする事態にもなった。
 さんざんダメ出しされた竹之内氏だが、林氏は「竹之内さんは悪い人じゃない。いろんなものがあるけど、丁寧に解決して。今回の話が本当だったかどうかは(上場して)東京証券取引所が判断してもらう。できなかったら竹之内さんがウソをついていたとなる」と出資に手を挙げた。最後に再び、岩井氏への謝罪を求められた竹之内氏はウィッグを外し、寂しい頭部をさらしながらの渾身の土下座を披露した。
「本当に迷惑をかけている人が多い。ビジネスの世界だけで生きてきて、数字を追うことしかしてこなかった。全部、身から出たサビ。少しずつ見てください。ぜひよろしくお願いします」と話し、DJ社長やトモハッピーも「協力させていただきたい」と出資に賛同した。東スポWEB

デヴィ夫人「キーウ電撃訪問」の衝撃 在日ウクライナ大使館が明かした〝渡航の経緯〟とはhttps://news.livedoor.com/article/detail/23590514/2023年1月24日 22時11分 東スポWEBタレントのデヴィ夫人(82)がウクライナの首都キーウを電撃訪問したことが24日、明らかになり、衝撃が走った。デヴィ夫人は22日、ウクライナ入り。 
翌23日にキーウなどを訪れ、避難民に防寒着など支援物資を届けた。市民を念頭に「暖房もなく電話も通じにくい厳しい状況です」と思いやった。以下割愛

振り袖に墨汁かけた? 男を逮捕https://news.livedoor.com/topics/detail/23590476/2023年1月24日 22時0分北九州市で8日午前にあった「二十歳の記念式典」で、出席者の振り袖に墨汁のような液体がかけられた事件で、福岡県警小倉北署は24日、同市若松区大池町の会社員平井英康(よしのり)容疑者(33)を器物損壊容疑で逮捕し、発表した。

「振り袖を着た女性を見たが、液体はかけていない」と容疑を否認しているという。署によると、平井容疑者は8日午前11時15分ごろ、式典会場近くの同市小倉北区三萩野1丁目のコンビニ店内 >
以下割愛



昭和リテラシー

構成編集#つしま昇

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?