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全解説『SDGs×アート×ビジネスの結節点』 山口周、上田壮一、福島治、アフラック、大和ハウス工業他|フクフクプラスオンラインイベント

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2021年4月29日開催のオンラインイベント「SDGs×アート×ビジネスの結節点」の全解説版noteです。10名の登壇者、3名のフクフクプラス共同代表のプロフィール、講演内容、アーカイブ、関連情報をまとめて紹介、順次内容も加筆・修正していきます。

本イベントを起点に障がいのある人のアートの活用・展開がますます広がりますよう、ぜひ関心のある方にシェアをお願いします。そして、お互いの違いを認め合い、誰もが⾃分の可能性を発揮できる社会に向けて、皆さんと共に第一歩を踏み出していきたいと思います。

初稿2021.4.28 更新2021.5.8

ファクト情報

イベント申込数:233名
アクセスユーザー数:278名(含:登壇者、同アカウントでの複数アクセス)
協力:渋谷キャスト、一般社団法人渋谷未来デザイン、一般社団法人シブヤフォント
共同企画:春薪プロジェクト/co-lab
主催:株式会社フクフクプラス

プレスリリース①:【SGDs×アート×ビジネス】数多のデザイン賞を受賞したシブヤフォント展示と障がいのある人のアートの企業導入事例のオンラインイベント

プレスリリース②:渋谷キャストにて、障がいのある人のモノづくりを革新した「シブヤフォント」製品展示&トークイベントを開催|2021年4月28日=渋谷の日

序文

SDGsの取り組みが広がる中、それを一過性にしないためには、企業における本業との連動が図られなければなりません。本イベントでは、障がいのある人など多様な特性の方々によるダイバーシティ・アートを基軸に、その展開をクリエーターや企業における経営・事業・人財育成の視点で捉え、新たな地平を望みます。本イベント中継拠点の渋谷では、障がいのあるアーティストとデザインを学ぶ学生によるフォント・グラフィックデータ「シブヤフォント」が渋谷区公認のもと多様な企業連携を生み出し、数々のアワードを受賞するなどソーシャルインパクトを生み出しつつあります。そのシブヤフォントをダイアログのトリガーとして、多彩なSDGs×アート×ビジネスのチャレンジを共有します。

関連リリース:障がいのあるの人の文字・絵をフォントやパータンにする「シブヤフォント」が「ソーシャルプロダクツ・アワード」大賞と「IAUD国際デザイン賞」金賞のダブル受賞を達成

講演全体概要

SDGs達成に向け、行動変容につなげるためのアートやクリエイティブへの期待、そして現場感覚の醸成、実行チームの組成のためには多世代間や組織を超えたさまざまな連携を生み出すプラットフォームの必要性が提言されました。

そもそも従来の企業経営がサイエンスに重きが置かれていたことに対する課題意識から、サイエンスとアートを両輪で思考することの必要性も示唆されました。

アートの企業導入については、障がい者アートを採用することによる社会性をトリガーとしながらも、それを促進していくためには価値化(定性/定量評価、プログラム)の必要性が提言され、その導入方法については、飾るだけでなく、商品化・プログラム化などによって多様性理解、コミュニケーション促進など多様な効果が得られており、その先には本業への貢献も大いに期待されました。

特に対話型アート鑑賞(VTS)について多彩な連携が示され、人財育成、ダイバーシティ&インクルージョン、ひいては企業経営改革への期待も示されました。

そして、マーケティング支援としてSDGsの多様なゴール達成を目指したエコと障がい者アートの組み合わせ、さらにはシティブランディングを志向したコトづくりとしての障がい者アートの活用などの取り組みも紹介されました。

全講演の動画アーカイブ

登壇順:
①Think the Earth 上田壮一/フクフクプラス 福島治/フクフクプラス 髙橋圭 
②アフラック・ハートフル・サービス株式会社 真鍋美薫/アフラック生命保険株式会社 高瀬英邦 
③大和ハウス工業株式会社 広瀬孝 
④一般社団法人渋谷未来デザイン 長田新子 
⑤株式会社ミライロ 民野剛郎 
⑥株式会社中島弘文堂印刷所 中島篤朗  
⑦株式会社トランス 坂中真人 
⑧株式会社日本能率協会コンサルティング 笠井洋 
⑨山口周/フクフクプラス 磯村

テーマごとの動画アーカイブと概要

アートはSDGsにどう貢献しうるのか? 〜障がい者アートの可能性〜 01
Think the Earth 上田壮一、フクフクプラス 髙橋圭

Think the Earth 上田さんからは、社会・環境課題を「自分ごと」化するためには「無関心を好奇心に変える」必要があり、そのためにはクリエイティブの力が有用だとしました。また、その普及過程において、企業においてもCSRからCSVとしてビジネスに資する取り組みへの昇華が見られることを共有しました。同社の取り組みが、ものづくり、ことづくり、ひとづくりへの変遷する中、教育の現場にもSDGsの普及に注力し、さまざまなビジュアルブックを全国の学校に提供していることを紹介されました。教育の現場においては“試験のために学ぶのではなく、未来をつくるために学ぶ”ことを標榜し、社会課題の現場に触れる機会、学生の自主性を尊重しながら、企業とつながる機会提供するなど、新たな学びのデザインを推進していらっしゃいます。

関連書籍:SDGs for SchoolThink the Earth

アートはSDGsにどう貢献しうるのか? 〜障がい者アートの可能性〜 02
フクフクプラス 福島、フクフクプラス 髙橋圭

フクフクプラス福島からは、障がい者アートをオフィスに飾ることの効果検証と障がい者アートを複数人で鑑賞(対話型アート鑑賞)することによる様々な効果を言及しました。実際に対話型アート鑑賞(サービス名:アートでおしゃべり)のデモも行い、視聴者に体験もいただきました。そして、福祉の世界のものを社会が必要とする価値にまで昇華させることが必要だとし、アート、クリエイティブによる可視化は、SDGs達成に向けた第一歩を促し、それをより促進するための障がい者アートの可能性を示しました。また、シブヤフォントにおいては、障がい者のアート活動の裾野を広げるものとして、誰も取り残さないSDGs達成に向けた取り組みであることを言及しました。

関連リリース:全国初!障がい者アートの心理的効果をビジネス化(フクフクプラス)

関連リリース:【リモートワーク疲れにはコレ!】CSV型オンラインカフェ〔アートでおしゃべり〕初対面同士の会話で楽しくリフレッシュ! 

関連サービス:アートでおしゃべり申込ページ

アートを創作し、広げ、そして感じあう。アフラックの挑戦と展望
アフラック・ハートフル・サービス 真鍋美薫、アフラック生命 高瀬英邦

フクフクプラスの障がい者アートレンタル導入をきっかけに、障がいのある社員のアートも、グループ会社全体に、さまざまな方法で導入されています。来客スペースにアートを飾るのに加え、より社員と近しい距離感で触れてもらうため、オフィス内卓上アート、ノベルティ、カレンダー、ポストカード、オンライン型アート鑑賞プログラムなどを実施しています。同鑑賞プログラムは新人研修として実装もされました。グループ会社内のダイバーシティ理解が着実に進み、多様な特性が評価・発揮されるロールモデル企業に向け活動を継続させ、本業との連動(ビジネス化)も志向されています。

関連サイト:アフラック生命 ダイバーシティ推進 障がい者に関する取り組み

「当社のオフィスにアフラックハートフルサービスの社員が制作した感性豊かなアート作品を展示し、障がい者の多様な能力を発揮する機会の創出と障がい者に対する理解促進を行っています。」(サイトより引用)

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上写真:アフラック生命 掲載記事(東京新聞 2019.3.26)

SDGs達成に向けた建築現場のアート化プロジェクト
大和ハウス工業 広瀬孝

社内のエントランス、社食前にフクフクプラスの障がい者アートレンタル、障がい者アートを活用した対話型アート鑑賞研修を実施している。日本財団の事業「THE TOKYO TOILET」では工事現場の仮囲いに障がい者アート(シブヤフォント)を採用し、自社のリソースをアーティスト支援・障がい者支援のための機会提供とされています。障がい者アートを通して街の人とのコミュニケーションが生まれるなど、大和ハウス工業のブランディングに資する事業として、今後は全国展開も検討されています。

関連サイト:THE TOKYO TOILET

障がい者アート×オープンイノベーション 〜新たなシティブランディングの形〜
渋谷未来デザイン 長田新子

シティブランディングとしてクリエイティブ、アートの活用を推進、そのプロジェクトの一つ「シブクロ」という、売上の一部がまちづくりに還元される「コトづくり」において、障がい者アート(シブヤフォント)を採用を進めています。シブクロに採用された障がい者アートが街に溢れる姿につき、シティブランディングとしての可能性を示唆されました。

関連ページ:シブヤ のフクロで未来を動かす「SHIBUKURO」

関連リリース:渋谷区公認プロジェクト「SHIBUKURO」のオンラインストア4月28日(渋谷の日)にオープン

関連ニュース:『SDGs×アート×ビジネス』をテーマにした展示とオンラインイベントに参加

障がい者アートによる交流がもたらすもの〜マナーを超えた人と人とのつながり〜
ミライロ 民野剛郎

同社が手がけるユニバーサルマナー検定事業において、ラーニングと共に、当事者との交流が必要であるとし、ダイバーシティ&インクルージョン経営のための人財育成のあるべき姿を提言しました。加えて、フクフクプラスが新たに開発するオンライン型対話型アート鑑賞(アーティストの視点、サイレント)との連携について、当事者との交流に加え、障がい者アーティストからの新鮮な視点も人財育成の観点で有意義であるとしました。

関連リリース:フクフクプラスのアート鑑賞プログラム《アートでおしゃべり》とミライロの《ユニバーサルマナー検定》が連携 ~障がい当事者との対話型アート鑑賞プログラムを新開発~

マーケティング支援としての「なにわフォント」と障がい者アート
中島弘文堂印刷所 中島篤朗

主にプリンティング事業におけるエコ素材の採用などSDGsの取り組みを進めています。「シブヤフォント」の地域活性の可能性に共感し、関西地区での「なにわフォント」の取り組みを紹介されました。シブヤフォントにおける"シブヤという言葉の響き”が共感を生み出していたことを踏まえ、なにわフォントも、その親しみやしさと言葉の響きから、さまざまなステークホルダーの共感を生み出す可能性について共有しました。

関連ページ:SDGs応援宣言 株式会社中島弘文堂印刷所

エシカルプロモーションと障がい者アートとの出会い
トランス 坂中 真人

エコ商品と障がい者アート(シブヤフォント等)を組み合わせたSDGsに資する商品開発支援・マーケティング支援事業を紹介されました。エシカル、障がい者アートのトップランナーと自社の企画力・開発力・販売力を連携させることで、SDGsの様々なゴール達成をかなえる可能性が提示されました。単独企業ではなしえない複数企業・団体をつなぐプラットフォームとして機能することが期待されます。またシブヤフォントとコラボしたアーティストグッズのプロデュース・制作、そして渋谷発・エシカルアクション「障害者アート×SDGs ソーシャルプロジェクト」など実現したいテーマを共有いただきました。

関連リリース:企業・自治体向けSDGs対応マーケティング支援サービス『Diversity Art Schemeアート × 福祉 × ビジネス』をスタート!

障がい者アートによる組織改革への挑戦
日本能率協会コンサルティング 笠井 洋

今や企業が求める人材が、サイエンス(追求型/○○手法/なぜ?)とアート(探究型/○○思考/なにが?)の両方が求められていることに言及し、自らフクフクプラスによる障がい者アートの対話型アート鑑賞プログラムを体験したことを踏まえ、障がい者アートの着想・発想力を高める効果が、社員の自覚の変化による意識を高め、ひいては組織変革の可能性にまで示唆されました。同社とフクフクプラスによる支援プログラムの体験会も開催予定です。

プログラム体験会:アート思考による経営課題解決”実践”支援プログラム
6月18日(金)16:00〜17:00 オンラインライブ配信予定

アートでビジネスは語れるか? 〜障がい者アートの可能性〜
山口周、フクフクプラス 磯村歩

客観性の担保を前提としたサイエンスのみによる企業経営について問題提起し、サイエンスとアートの両輪が求められていることを提言されました。今や、社員は”問題をつくる、意味をつくる”ことが求められ、優秀の定義自体が変わっており、また対話型アート鑑賞(VTS )の可能性についても触れ、主観で語ることが許される心理的安全性が担保されることが、従来のサイエンスにない思考のトレーニングとして有効であることが示されました。またアート自体も、本来その企業のパーパス(目的)によって選択されるものであり、デザイン思考、アート思考のように呼称され、一手法としての導入させる状況に対し、手段の目的化にならないよう問題提起をされました。加えて、パーパスのコンセンサスを社内に浸透させるためのアートの能力(=メタファー)についての可能性も示唆されました。

関連書籍:世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?~経営における「アート」と「サイエンス」~ (光文社新書)

登壇者プロフィール 

*登壇順

磯村歩
株式会社フクフクプラス共同代表/一般社団法人シブヤフォント共同代表/専門学校桑沢デザイン研究所非常勤教員兼外部評価委員/内閣府休眠預金等活用審議会専門委員
富士フイルムにてデザインに従事。2006年より同社ユーザビリティデザイングループ長に就任しデザイン部門の重要戦略を推進。退職後デンマークに留学し、ソーシャルインクルージョンの取り組みを学ぶ。帰国後、フクフクプラス設立。ソーシャルプロダクツアワード2021大賞、IAUD国際デザイン賞金賞、グッドデザイン賞など受賞多数。著書『感じるプレゼン』

上田壮一
一般社団法人Think the Earth理事/多摩美術大学客員教授
2001年にThink the Earth設立。コミュニケーションを通じて環境や社会について考え、行動するきっかけづくりを続けている。地球時計wn-1、書籍『百年の愚行』『1秒の世界』『未来を変える目標 SDGsアイデアブック』など。2017年から教員と子どもたちと共に未来をつくる活動「SDGs for School」を開始。

福島 治
株式会社フクフクプラス共同代表/東京工芸大学デザイン学科教授
浅葉克己デザイン室、株式会社アサツーディ・ケイを経て、1999年福島デザイン設立。被災地支援プロジェクト「unicef祈りのツリー」「JAGDAやさしいハンカチ」「JAGDAつながりの展覧会」「おいしい東北パッケージデザイン展」など、デザインにおける社会貢献の可能性を探求、実践する。世界ポスタートリエンナーレトヤマ・グランプリ、メキシコ国際ポスタービエンナーレ第1位、カンヌ広告フィスティバル・金賞など国内外の30以上の賞を受賞。

髙橋圭
株式会社フクフクプラス共同代表 /一般社団法人障がい者ワークスタイル研究所監事
保育園、障がい者施設など福祉施設の現場で勤務の後、働く職員や施設を利用する利用者や家族が生き生きと生活できるようにと現場を離れ企業。LGBT当事者として、誰もが自分らしく生きれる社会に向けて情報発信

真鍋美薫
アフラック・ハートフル・サービス株式会社 代表取締役社長
1987年に新卒でアフラックへ入社後、保険ビジネスに従事、2016年より特例子会社の社長に就任。デジタル化の流れにより、特例子会社の業務も変化を求められている中、2019年より多様な感性と個性豊かな表現力でデザインされたアート作品を、社員の新たな価値の創造につなげている。

高瀬英邦
アフラック生命保険株式会社 総務部ファシリティ専任課長
一級建築士、認定ファシリティマネジャー、一級建築・土木・管工事・造園 施工管理技士、2018年にアフラック入社後はオフィス、不動産管理、環境施策等の業務に従事。前職ではソニーグループ株式会社の本社ビルの建設、ミズノ株式会社ではスポーツ関連ビジネスを経験。週末はロードバイクとテニスでリフレッシュ。

広瀬孝
大和ハウス工業株式会社東京本店建築事業部 次長
勤続35年 建設工事分野一筋。小さな時から図画工作が好きで建築の道に・・・ 工事現場の仮囲いは皆が見てくれるキャンバスだ。皆のために使いたい。地域の皆さまにも和んでほしい。そんなことを考えている時に、フクフクさんと出会った。 子どもたちや障がいのある方々の想いのこもったアートを表現する場が限られているというお話だった。大和ハウスは「共創共生」を基本姿勢としている。何か一緒にできないかという思いから、仮囲いに障がいのある方のアート作品を掲出する活動を進めている。

長田 新子
一般社団法人渋谷未来デザイン 理事・事務局次長
AT&T、ノキアにて、マーケティング及び広報責任者を経て、2007年にレッドブル・ジャパン入社。3年間をコミュニケーション統括、7年半をマーケティング本部長(CMO)として従事。2018年4月より現職。初の著書「アスリート×ブランド 感動と興奮を分かち合うスポーツシーンのつくり方」2020年5月出版。

民野 剛郎
株式会社ミライロ取締役副社長/一般社団法人日本ユニバーサルマナー協会理事
2010年に株式会社ミライロを設立。企業や自治体、教育機関におけるユニバーサルデザインのコンサルティングや新規事業の起ち上げ、Airbnbのアクセシビリティ向上ワーキンググループ委員等を務める。

中島篤朗
株式会社中島弘文堂印刷所 東京支社副支社長/株式会社IS(アイズ)代表取締役
本社が大阪にあり、大阪と川口に工場を所有しています。 昨年12月にSDGsの宣言を行い、現在、様々な取り組みを実施しています。昨年4月に「モノ、コト」と「ヒト」と「場所」をつなぐ会社として、IS(アイズ)を立ち上げ、新たしいチャレンジも行っています。

坂中 真人
株式会社トランス マーケティング課
株式会社トランスへ新卒入社し、セールスプロモーションの企画営業業務に従事。2012年より現職にて、クライアントへの販促プロモーションの企画・制作を行う。 現在、SDGsに対応したマーケティング活動を支援するプロジェクト[+ethical](プラスエシカル)の企画・推進を担当。

笠井 洋
株式会社日本能率協会コンサルティング組織開発ソリューションセンター
社会価値向上に向けた組織変革実践を加速するためのコンサルティング実践研究から培った『 チーム・人の力づけ(エンパワーメント)』実践理論を基に人的側面からのBX(ビジネストランスフォーメーション)と SX(サスティナビリティ・トランスフォーメーション)を多くの組織で実践支援を実行中。

山口周
独立研究者、著作家、パブリックスピーカー。『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』(光文社新書)でビジネス書大賞2018準大賞、HRアワード2018最優秀賞(書籍部門)を受賞。その他の著書に、『劣化するオッサン社会の処方箋』『ニュータイプの時代』など。

関連動画

上動画:アフラック生命、アフラック・ハートフル・サービス、ミライロ、日本能率協会コンサルティングにて連携・実施、また山口周さんからも紹介された「対話型アート鑑賞」のフクフクプラス開発版

上動画:フクフクプラス事業紹介

上動画:シブヤフォント紹介動画

上動画:渋谷未来デザイン「シブクロ」

シブヤフォントTVメディア放映等

参加者アンケート結果

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自由回答 評価点
商品やノベルティに活用するだけでなく、まちづくりに障害者アートに関わろうとしている話を聞け、新たな視野が広がった/各企業や団体の取り組みがとても興味深く、またSDGsや障がい者アートをビジネスとして採り入れていく裾野が広がる可能性を感じとれた/各社の取組を知ることができ、また最後の対談も非常に有意義/内容が盛り沢山でとても有意義/様々な企業で行われている活動を知ることができ勉強になった/障碍者アートに取り組んでいらっしゃる企業がこんなにもいることに大変共感/心理的安全というものの見える化が、それぞれのアートの解釈の多様性を認めることからも繋がるという一番身近なところでできることがまだまだたくさんあるということを改めて感じた/具体的な実践者の事業紹介・事例紹介が凄く学びとなった/企業さんの取組を地域でも取り入れる機会がもっと増えるといいなと感じた/各企業の取組みなどは大変興味深かった/障害による障壁に関してハードルが低くなった/障がい者アートのことをたくさん知れてよかった/先駆的で具体性のあるお話ばかりで、しかもさまざまな切り口や視点からのお話でとても勉強になった/あっという間の4時間で終始興味関心あるものばかりだった/事業実施者による事例紹介があったこと、最後の山口周氏のセッションで今後必要な考え方についても知り得ることが出来た/山口周さんの考え方や見方は大変印象深かった/山口さんのお話、大変インパクトがあった/フクフクプラスの活動→他企業の活動→山口周さんの講和というこの流れが美しかった。あっという間に時間がたってました/山口周氏の講演が良かった。企業事例が豊富であった/上田壮一さん、山口周さんとゲストも豪華で大変良い講演内容

自由回答 課題点
少し情報量が多く長く感じた/飽きることは無かったがオンラインでの4時間というのは少々長く感じた/各企業の取組みなどもプレゼン形式ではなくアートという展開に至るまでの企業の思考経路のようなものを対談形式で掘り下げて頂けたら、もっと興味深かった/質疑応答の時間があったらもっと良かった/オンラインで障がい者アート美術館があるとよい

Appendix

フクフクプラスへのお問い合わせ

ご意見・お問い合わせなどのご連絡は、フクフクプラスのお問い合わせフォームからご連絡ください。


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