覚えておきたいこと②

今回もつぶやきです。
短く、今大切だと思うことを書きます。

コミュニケーションの2つの屈折

コミュニケーションで自分の感情を伝える時、伝えたいことの何割が正しく伝わっているか。

データの出どころを忘れてしまったことがとても残念だが、確か、半分もいかない。

メラビアンの法則ではなく、純粋な言語コミュニケーションの話です。

コミュニケーションの際、
①自分の感情を言語化する時の壁
②相手が言語情報を受け取る時の壁
といった2つの壁があり、
伝えたい情報を光線に例えると、2回屈折していることになります。

詳細はまたしっかり調べます。
何が言いたいかというと、

言葉にしてもこれだけしか正確に伝わらないのだから、「察して」は無責任であること

分かって欲しいことは、しっかり言葉にして伝えなきゃいけない。言葉にしてないことを無責任に期待して、それに応えてくれない相手を傷つけるなんてもってのほかだと気づかされました。

2つ目、

「多様性」と「表現の自由」という免罪符

最近、情報化やSNSの影響もあり、価値観の多様化が進んでいます。

以前と比べ、何が正しいかを自分の中の価値観で決められるようになったと思います。

ただ、気になるのが、
それを誰かを傷つける時の免罪符にしていないかということ。

自分が正しいと思ったから言う
表現の自由があるから言っちゃいけないことなんてない

どうなんでしょうか…

人間と他の動物の異なる部分は、沢山あると思いますが、その中の大きな違いの一つとして
相手の立場に立って物事を考えられること
が挙げられると思います。

日々迫ってくるさまざまな事象や選択にも、頭と心を働かせて、向き合わなければならないと思います。
そこに自分だけでなく、大切な相手のことも考慮できる余裕を持てたら、もっと素敵な人になれるかな…


最後に

ネオ昭和な生き方をする阪田まりんちゃんの言葉

若さはいつも刺激的なのです

何をするにも年齢なんて関係ないという考えは素敵ですし、
「若い」と「若くない」の線引きってあるの?とも思いますが、
一旦それは置いておいていただいて

若い時って未知との遭遇が沢山あると思います。
小さい子にとっては毎日が冒険、毎日が新たな発見、というように。

生きていると、色んなことを経験して、知って、繋がって、なんとなく自分や世界を捉えられるようになりますよね。

時間に関しても、
会いたい人に会える時間、行きたいところに行ける時間、自分に対してコミットできる時間は、若さの特権だと思います。

最近、コロナの影響により私生活に様々な変化が生じています。
そのせいか、失敗するし、傷つくこともたくさんあるし、忘れられないようなこともある。
日々忙しなく心が揺れ、疲れてしまった時、まりんちゃんのこの言葉が思い浮かびます。

刺激的な毎日を送れていることに感謝して、それを楽しもうって思えます。


あぁ、、結局全然短くまとめられてないし。

私は今は自分のことを何ほどの存在でもないと思っているので、
誰かの人生における大きな選択に関わりたい(これ就活の序盤に言い続けていた言葉です)とは思っていません。

ですが、自分の紡いだ言葉が誰かの目に留まって、ちょっとでもその人を笑顔にできたらいいなと思っています。

あ、てことはやっぱり誰かに影響与えたいとは思ってるんですね、
まだまだ自分のことよく分かってなくて面白いです。

もっと多くの人と、言葉や考えを交流させたいです。

③、④と続くので、この「覚えておきたいことシリーズ」はまだ着地させません。
気長にお付き合いいただけたら幸いです。

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