見出し画像

3学期が始まって一週間。
子どもも冬休みボケから回復し、陽陽と過ごしてくれています。

今学期の実践として新たに取り入れてみたのがこちら

画像1


一筆箋です。ちなみにこれはTwitterで実践されている方のアイデアをヒントに自分なりにアレンジしてみました。これを3学期から始めたのには理由があります。

✔僕が一筆箋を始めた理由

学校の先生はみなさんもご存知の通り、時間が足りていません。だけど、子どものために一生懸命やっています。子どものよいところを認め、伸ばし、失敗したことは指導して次に活かす。日々その繰り返しです。

その中で、ふと僕が感じたことがありました。子どもにトラブルや、指導事項(いわゆるネガティブな内容のこと)があったときはすぐに放課後に家庭に連絡します。けれども、日々の生活で見せてくれるその子の何気ないよさだったり、わざわざ連絡帳や電話で伝えるほどではないんだけど家の人が知ったら嬉しいだろうなということだったりを伝えることができたらみんなHAPPYだなぁと。

けれども、ここで大事なことがあります。

「忙しい先生でも継続可能、かつ負担なく取り組めること」

ということです。

先程にも述べましたが、学校の先生は忙しいです。それは子どもがいるときも、子どもが帰ってからもです。ただ、一文ぐらいなら子どもがいる時間でも何とかなるのではないでしょうか。

「掃除の時間、床を丁寧に拭くことができました。」
「自主勉強、丁寧に取り組むことができました。」
「算数の授業でわかりやすく友達に説明できました。」


そんなことを一筆箋にちょこっと書いて、連絡帳に挟んでおくだけで

子ども

家の人

そして僕たち

HAPPYになるんじゃないかな、と思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?