第81回オークス検証！

明日、5月24日東京競馬場　１１R

第81回オークスが15時40分に発送します。

今年の牝馬・牡馬のクラッシックは今のところ

非ノーザンが制していいます。

牝馬2冠を目指してデアリングタクトが隙のない

調教で、乗れている松山ジョッキーを背に前日の夜の

時点で1.9倍の1番人気に支持されています。

ですが、この東京２４００ｍはどの馬にも未知な

部分が多いです。

土曜日もかなり高速馬場でしたので極端に後ろのポジション

になると差しきれない状況になりそうです。

しかも１８頭フルゲートで４コーナーを回った時に

位置取りが悪いと不利があり伸びきれずに終わるケースも

考えられます。

東京２４００ｍの枠別の勝率を見ると２枠が抜けています。

これはますますデアリングタクトに優位になりました。

また今回も逃げるのはスマイルカナです。

みなさん桜花賞はご覧になりましたか？

あの道悪の馬場を１頭だげ次元の違う脚で追い込んで来たのが

デアリングタクトでした。でもあれがパンパンの良馬場だった

としたらどの馬が優勝していたでしょうか？

明日は間違いなくパンパンの良馬場です。

３歳牝馬であのレースを目一杯走った疲労が必ずあると考えます。

そしてノーザン・社台も団体戦で必死に２冠を阻止しにくるでしょう。

まずは騎手の配置ですが、

１番　デゼル　D.レーン騎手　社台

５番　ホウオウピースフル　内田騎手　ノーザン

６番　リアアメリア　川田騎手　ノーザン

１０番　ミヤマザクラ　武騎手　ノーザン

１１番　リリーピュアハート　福永騎手　社台

１２番　マジックキャッスル　浜中騎手　社台

１８番　サンクテュエール　C.ルメール騎手　ノーザン

上記７頭対決になるのが

岡田総帥率いるノルマンディー

４番　デアリングタクト　松山騎手　ノルマンディー

７番　ウインマイティー　和田騎手　ウイン

８番　スマイルカナ　柴田騎手　岡田総帥

１６番　ウインマリリン　横山騎手　ウイン

４頭になります。

またノースヒルズ軍団も団体戦

３番　アブレイズ

１４番　フィオリキアリ

１５番　チェーンオブラブ

３頭出し

下河辺軍団も２頭　２番　クラバシュドール

９番　インターミッション

上記１６頭が何かしら企みがあります。

手塚調教師　３頭出し　非ノーザン・社台

中内田調教師　２頭出し　非ノーザン・社台　１頭、ノーザン１頭

藤原調教師　２頭出し　ノーザン・社台

過去のデータからやはり強い前哨戦は桜花賞でが

冒頭にも言いましたが、今年の桜花賞は間違いなく

タフなレースになりました。そのレースをあの脚で追い込んで来た

デアリングタクトには相当な疲労が蓄積されています。

それを物語るようにあのレース２着のレシステンシアが

NHKマイルCSレース後に骨折。